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タラの芽とコシアブラ – 今年は過去一番の収穫量です!

写真:大量のタラの芽とコシアブラ

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「タラの芽とコシアブラ」についてのお話です。

これまで再三タラの芽に関する記事を書いてまいりましたので、今年はサラッと済ませたいと思いますが、私のタラの芽への深い愛情を知りたい方は、どうぞ下記ブログをご覧ください。

タラの芽とはウコギ科タラノキ属の落葉低木・タラノキの新芽のことで、山菜の王様と言われております。

今年も家族がタラの芽を取りに山へ行ったのですが、どっさりと持ち帰ってきたその量は過去一番

写真:大量のタラの芽とコシアブラ

今年も昨年に引き続き、ポリフェノールがたくさん含まれていている濃い褐色のタラの芽がたくさん採れたようです。

写真:タラの芽

タラの芽にはオダラ(男だら)とメダラ(女だら)があり、お肌がトゲトゲしているのがオダラ、下部がぷっくり膨らんでいるのがメダラとなっております。

今回タラの芽を採りに行った山は山菜特有の苦味が特徴のオダラ率が高い山だったため、収穫した内の約8割がオダラでした。

写真:タラの芽のオダラ
お肌がトゲトゲしているオダラ

タラの芽は小ぶりなものが良いとされますが、オダラは成長しても味にそれほど変化はありませんので、多少の成長は気にせずとも良いかと。

と言うか、成長したままの芽を放置しておくと、木がグングンと成長してしまい翌年以降収穫ができなくなってしまう恐れがありますので、食べる食べないに関わらず採った方が良いのです。

写真:伸びたのタラの芽

タラの芽の周りには山菜の女王・コシアブラもたくさん育っていたようで、こちらも豊作でございます。

写真:コシアブラ

豊作となった時は、知人にお裾分けすることが恒例となっております。

写真:知人へのお裾分け、タラの芽とコシアブラ

今年も定番の天ぷらに始まり、胡麻和えおひたし焼きうどんと、様々な調理方法で頂きました。

写真:タラの芽とコシアブラの天ぷら
左:タラの芽、右:コシアブラ

我が家では天ぷらは塩や醤油、ポン酢といった調味料で頂くことが多いのですが、甥っ子はケチャップで食べているとの情報があり、試しにケチャップで食べてみたところ…

いける!これは、いける!

まるで、フライドポテトにケチャップを付けて食べる時のような感じになりますので、気になる方、騙されたと思ってケチャップで食べてみてください。

ところで、お腹いっぱい胸いっぱいとなったところに、知人から敷地内で育っているタラの芽を採りに来ないかとのお誘いがあり、またまた大量のタラの芽が我が家にやって来ました。

写真:大量のタラの芽

揚げ油の消費量が昨年を軽く上回ったのは、言うまでもありません。

写真:タラの芽

ちなみに、タラの芽が育つ知人の敷地内にはワラビも育っており、こちらもありがたく頂戴致しました。

写真:ワラビ
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まとめ

今回は「タラの芽とコシアブラ」についてご紹介しました。

私が住んでいる秋田県は昨年からツキノワグマが頻繁に出没するようになりましたので、家族はタラの芽を山へ採りに行くことを躊躇しておりました。

今年は食べられなくても仕方がないかなと思っていたのですが、家族はクマよけの鈴を購入して山へ向かいました。

そして、山に入って5分もしないうちにクマよけの鈴を落としてしまったとのこと。

意味ないじゃないの!

みなさま、クマが居るような山には入らないに越した事はないのですが、どーしても入らなければならない場合は、色々な覚悟が必要となるでしょう。

写真:大量のタラの芽とコシアブラ

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