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今年もこの時期がやってきました!タラの芽週間

写真:タラの芽

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「タラの芽」についてのお話です。

タラの芽とはウコギ科タラノキ属の落葉低木・タラノキの新芽のことです。

山菜の王様と呼ばれているタラの芽は、もっちりとした食感と苦味が特徴の山菜です。

この人気の山菜タラの芽を、先日知人からたくさん頂きました。

敷地内の樹木を伐採したところ、日当たり良好となった地面からタラノキが次から次と生えてきたようです。

写真:タラの芽の群生地

知人からタラの芽を採取しに来ないかと、大変ありがたい申し出がありましたので、私の家族が早速現地に向かった次第です。

以下は、4月25日に採取したタラの芽です。

写真:新聞紙に広げられた大量のタラの芽01

以下は、4月27日に採取したタラの芽です。

写真:新聞紙に広げられた大量のタラの芽02

以下は、4月28日に採取したタラの芽です。

写真:新聞紙に広げられた大量のタラの芽とコシアブラ

右側の山菜は、我が家の山で採取した山菜の女王コシアブラです。

これほどまでの量を採取できるなんて、タラの芽好きにとっての夢の国がそこにはあるようです。

ブラボー!!

ちなみに、写真を撮り忘れてしまいましたが、4月26日には我が家の山でもタラの芽を採取しました。

たくさん採取できたからと言って、道の駅にて小銭を稼ごうなんて微塵も思っておりませんので、ご安心を。

我が家だけでは消費しきれない程の量ですので、例年通り知人・友人にお裾分けしました。

惜しくないですよ、惜しくは…。

目次

メダラとオダラ

写真:メダラ、右:オダラ
左:メダラ、右:オダラ

タラの芽にはオダラ(男だら)メダラ(女だら)があり、お肌がトゲトゲしているのオダラ、下部がぷっくり膨らんでいるのがメダラです。

トゲトゲだらけのオダラは栽培が大変ですので、栽培されているタラの芽のほとんどはメダラです。

と言うことは、オダラを見たら天然物と見てほぼ間違いないでしょう。

苦味が特徴のタラの芽ですが、メダラには苦味がほとんどありませんので、山菜特有の苦味が苦手な方にはメダラの方が食べやすいかと。

苦味が大好物の私は苦味を求めてオダラに狙いを定めて食べている事は、家族には内緒です。

ちなみに、トゲトゲは火を通せば何の問題もなく食べられます。

ところで、男、女と漢字にありますが、タラの芽にはイチョウのような雌雄の区別はなく、学名も違います。

つまり、オダラとメダラは品種が違うのです。

タラの芽を使った料理

天ぷら

写真:タラの芽の天ぷら

タラの芽料理の王道・天ぷら。

我が家では抹茶塩やソースで頂きます。

タラの芽は油との相性がとても良いので、唐揚げにしても美味しいです。

パスタ

写真:タラの芽のパスタ

タラの芽はベーコンやツナ缶といった塩気のある食材との相性も抜群ですので、パスタの具材とするのもオススメです。

胡麻和え

写真:タラの芽の胡麻和え

タラの芽をさっぱり頂きたいなら胡麻和えが良いでしょう。

揚げた時よりも茹でた時の方が、タラの芽のほろ苦さをより良く感じることができます。

まとめ

今回は「タラの芽」についてご紹介しました。

昨年よりは、だいぶ冷静にお伝えできたと自負しております。

写真:タラの芽

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