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春先のハーブはただの枯れ木に見えますが、ここから一気に育ちます!

写真:4月中旬のタラゴン

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「春先のハーブ」についてのお話です。

私は冬越しできるハーブは特に対策を施すことなく、そのまま畑に放置しております。

軽く剪定はするのですが、基本的にほったらかしです。

それでも春になり暖かい陽が差し始めると、芽がピョコピョコと生えてくるんですよね。

ハーブの生命力、恐るべし。

そんなハーブ達ですが、春先はただの枯れ木にしか見えません。

これで本当に育つのかと心配になる顔つきですが、ここから物凄い勢いで育っていきます。

ちなみに下記画像のハーブは約2週間前の状態ですので、現在はもう少し芽が出ております。

目次

冬越しのできるハーブ

セージ

写真:4月中旬のセージ

セージは寒さにとても強いハーブで、雪国であっても特別な冬越しはしておりません。

枯れ木にしか見えませんが、チラッと新芽も出ております。

タイム

写真:4月中旬のタイム

タイムも寒さにとても強いハーブで、特別な冬越しはしておりません。

セージと同様に春には新芽がニョキニョキと出現し、あっという間にボッサボサに成長します。

フレンチタラゴン(エストラゴン)

写真:4月中旬のタラゴン

フレンチタラゴンも寒さにとても強いハーブで、特別な冬越しはしておりません。

結構な大きさに育ちましたので、昨年がっつりと剪定したのですが、春には何事もなかったかのように、新しい芽がヒョッコリと顔を出しておりました。

こう見えて、我が家の畑で10数回の冬を超えてきた強者にございます。

オレガノ

写真:4月中旬のオレガノ

オレガノ寒さにとても強いハーブで、特別な冬越しはしておりません。

周りの雑草とゴッチャになっておりますので、刈り込んで形を整えねば。

気づけばアメーバの如く広がっている、油断も隙もないハーブです。

ラベンダー

写真:4月中旬のラベンダー

ラベンダーも寒さにとても強いハーブで、特別な冬越しはしておりません。

かなり大株になっておりましたので、昨年強剪定を行いました。

我が家の畑で冬を超えること10数年。

フレンチタラゴンとは戦友のような仲、だと思います。

冬越しできないハーブ

ローズマリー

写真:4月中旬のローズマリー

ローズマリーは関東以南では特別な冬越しをしなくても越冬できるようですが、雪国では越冬できません。

鉢上げして屋内に避難すれば越冬も可能でしょうが、我が家は古い家ですので、屋内であっても結構冷え込みます。

屋内に避難しても寒さに耐えきれず枯らしてしまうのも、何だかな…。

ということでここは潔く諦め、ローズマリーとは1年ぽっきりのお付き合いと思って育てております。

春先の木や花

春先の姿がただの枯れ木にしか見えないのは、何もハーブだけではありません。

ヘレニウム

写真:4月中旬のヘレニウム

柿の木の木陰でゆるりと育つヘレニウム

耐暑性抜群のヘレニウムには、相応しい場所にお引越ししてもらおうかと画策中です。

ヒペリカム

写真:4月中旬のヒペリカム

初夏に輝かしい黄色いお花を咲かせるのですが、その片鱗が全く見えない春先のヒペリカム

春先に強剪定を行ったのですが、お構いなしに大きく育つ気配がします。

クレマチス

写真:4月中旬のクレマチス02

枯れ木というよりは、藁にしか見えないクレマチス

初夏に大輪の花を咲かせるとは想像し難い見てくれですが、やる時はやる子なのです。

写真:4月中旬のクレマチス01

棗の木の下にも植えてあるのですが、やはり芽が出ていなければ、ただの枯れ草として取り払われていたことでしょう。

タラの芽

写真:タラの芽と天ぷら

今年もタラの芽の季節がやってきました。

先日、知人からたらの芽を譲り受けましたので、早速天ぷらにして頂きました。

タラの芽を前にすると、ただの浮かれた人に成り下がる私です。

まとめ

今回は「春先のハーブ」についてご紹介しました。

ハーブに限らず春先の木や草花は、どれもこれも枯れ木や枯れ草にしか見えないのですが、着々と育っていきます。

「春眠暁を覚えず」から脱却できない私とは大違いです。

写真:4月中旬のタラゴン

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