こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「ツバメのヒナ」についてのお話です。
以前のブログで、我が家の農作業小屋にある半世紀近く使われ続けている年代物のツバメの巣で、今年も親鳥が子育てに勤しんでいる様子をお伝えしたのですが…
残念ながらヒナ達は無事に巣立つことができませんでした。
なぜならば、カラスに連れて行かれてしまったからです。
常日頃からヒナをヘビが狙っているのは分かっていたのですが、カラスまでもが狙っているとは思いもよりませんでした。
ツバメの巣を見守り続けて約半世紀、初めての出来事です。
ご近所さんが我が家の農作業小屋からカラスが出て行くのを目撃しており、何か盗まれたのかと確認したところ、そこにはカラスによって無惨に崩された巣の残骸があるのみで、ヒナ達の姿はどこにもありませんでした。
ショック…、目茶苦茶ショック。
ご近所さん曰く、とても大きなカラスだったとのこと。
やなヤツやなヤツ!
もとからカラスは嫌いでしたが、益々嫌いになりました。
親鳥達はしばらくは巣のある農作業小屋に出入りしてはヒナ達を探しておりましたが、数日後には姿を現さなくなりました。
ここ数年は7月に入りますと、我が家に隣接する田んぼを餌場にするため、親鳥とヒナが我が家の物干し竿にやって来る事が恒例となっていたのですが、今年はついに1羽たりとも訪れてはくれませんでした。
それどころか、我が家の周辺でツバメの姿を見かける事が極端に減ってしまいました。
そうですよね、自分の子どもや仲間の子どもを手にかけるような輩が居る場所からは、距離を置きたいですよね…。
まとめ
今回は「ツバメのヒナ」についてのお話でした。
こんな酷い目にあってしまっては、来年以降、我が家の農作業小屋にツバメが巣を構えるのは難しいかもしれませんが、ヒナの巣立ちを楽しみにしている私とハハは、来年以降も我が家に来てもらうべく、対策を考えております。
そして、敵はカラスばかりではありません。
どうやらヘビは使われていない巣に身を潜めてヒナ達を襲う機会を伺っているようなので、使用頻度の低い巣は撤去しようかと考えております。
それにしても、思い出しただけで腹が立つ!