こんにちは、サシャ（@sashalog_com）です。
今回は「花の実と種」についてのお話です。
我が家で育ている花々の中から、実やタネを付けたお花をいくつかご紹介したいと思います。
スズラン
春に真っ白で小ぶりな花を咲かたスズランは、花が終わった後に直径1cmくらいの丸くて青い実を付けます。
その実は、秋になると赤く色付きます。
美味しそうなサクランボのようにも見えますが、スズランは毒持ちです。
しかも全草に。
お手入れする際は素手で触ってはいけません。
ゴム手袋の着用が必須です！
ヒペリカム
初夏に鮮やかな黄色のお花を咲かせるヒペリカム。
秋には赤や濃いピンク、白や緑といった様々な色の実をつけますが、我が家のヒペリカムの実の色は緑色のようです。
実は8月中旬にはほとんどが茶色く色付き、
9月中旬には枝まで茶色に変色します。
てるてる坊主のようなこの実の中に、砂のように細かい種が入っております。
ツルバキア
花期が比較的長めのツルバキアですが、早いものだと8月の中旬頃から鞘ができて種をつけ始めます。
花と鞘と種が一緒に拝めるなんて、サービス精神旺盛なお花ですね。
檜扇（ヒオウギ）
晩夏にとても優雅な草姿を見せてくれる檜扇は、ツルバキアと同様に花が終わった後にたくさんの鞘をつけます。
そして晩秋になると鞘が割れて、黒光りする種が姿を現します。
種は熟してもすぐには落ちませんので、我が家では花材として利用する事もあります。
朝顔
朝顔はとても丈夫なお花でして、晩秋まで元気にポンポンっと花を咲かせておりました。
我が家では10種類近くの朝顔を育てており、種を採取するのも一苦労。
場所によっては数種類の朝顔の蔓が絡み合っており、どの蔓がどの種類の朝顔か目印を付けておかなければ、何が何だかさっぱり（笑）
まとめ
今回は「花の実と種」についてご紹介しました。
花は花期が終わった後も実や種を楽しむ事ができますので、年がら年中目が離せません。
見逃してたまるかと、暇さえあれば敷地内を散策する私です。
