こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「ワラビ、モウソウチク、ミズ」についてのお話です。
今年もご近所さんや知人から、立派な山菜をたくさん頂きました。
ワラビ
コバノイシカグマ科ワラビ属の山菜・ワラビ。
ワラビはシダの仲間の1種で、若芽を山菜として食用にしております。
タラの芽に続き、しばらくワラビ料理の日々が続きそうな程の量を頂きました。
モウソウチク
イネ科マダケ属の山菜・モウソウチク(孟宗竹)。
モウソウチクはタケの仲間の1種で、若芽(タケノコ)を山菜として食用にしております。
モウソウチクの下部には赤紫色のブツブツした箇所があるのですが、これは根っこにあたります。
このブツブツはモウソウチクの鮮度を見る目安となり、掘りたてであれば下記画像のような赤紫色をしております。
色は徐々に赤紫色→紫色→黒色と変化していきますので、お店で購入する場合は選ぶ時の参考にしてみてください。
モウソウチクは外側の皮をたくさん剥きますので、食べられる部分は元の大きさの半分程度です。
とても過保護なタケノコです。
いつもであれば、外側の皮を剥いた後は灰汁抜きをするために米ぬかと鷹の爪で茹でるのですが、今回は掘り立てという事で、塩のみで茹でました。
塩で茹でる場合は水からではなく、沸騰したお湯に塩を入れて茹でます。
落とし蓋をして約20分、あっという間に茹で上がりました。
ミズ
山菜を使った料理
3種類の山菜が揃うことはあまりないのですが、今年は運よく出揃う日がありました。
ワラビは私の一番お気に入りの食べ方の細巻にし、モウソウチクは定番の土佐煮に、ミズは漬物にして頂きました。
ワラビの細巻は、醤油や白だしに浸けておいたワラビを細切りにした生姜と共にクルッとひと巻きします。
この時頂いたワラビは食感と粘りがとても良く、お箸が一向に止まりませんでした。
もちろん、そのまま食べてもとても美味しいワラビでした。
モウソウチクは掘りたてを頂きましたので、とても柔らかくしっとりとした食感をしており、炊き込みご飯にしても美味しかったです。
味わいも風味も、旬のものならではです。
まとめ
今回は「ワラビ、モウソウチク、ミズ」についてご紹介しました。
本日もモウソウチクを3本頂きました。
メンマでも作ろうかな。