こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「ピンク色の花々」についてのお話です。
5月も半ばを過ぎますと、我が家ではピンク色の花々が我先にと咲き始め、花壇が一気に華やかになります。
アルメリア
イソマツ科ハマカンザシ属の多年草・アルメリア。
アルメリアはとても濃いピンク色をしておりますので、咲き揃いますと花壇がとても賑やかになります。
身体中に花粉を纏ったミツバチが、必死に蜜を採取しておりました。
そんなに急がずとも、お花は逃げませんよ。
毎年、満開を迎えたと思ったら、なぜか雨にたたられてしまうアルメリアですが、今年は例年よりは持ち堪えております。
アッツザクラ
キンバイザサ科ロードヒポキシス属の多年草・アッツザクラ(アッツ桜)。
アッツザクラは花径が2〜3cm程度と小ぶりではありますが、鮮やかな濃いピンク色をしておりますので、存在感は抜群です。
南アフリカ原産の植物のため日本の暑さ寒さは苦手なのですが、今のところ問題なく育ってくれております。
アケボノフウロ
フウロソウ科フウロソウ属の多年草・アケボノフウロ(曙風露)。
上記画像のアケボノフウロはただのピンク色ですが、実際は紫がかったピンク色をしております。
アケボノフウロはよく枝分かれしてふわっと茂り、また開花期も長めですのでグランドカバーにもおすすめのお花です。
ところで、アケボノフウロをじーっと見つめていると星のカービィに見えてくるのは、私だけでしょうか。
ヒメフウロ
フウロソウ科フウロソウ属の越年草・ヒメフウロ(姫風露)。
ヒメフウロは花径が2cm程度ととても小さいのですが、草丈は40cmにもなります。
気が付けばあちらこちらで芽吹いておりますので、育てているというよりは勝手に育っている感じです。
お隣で咲いているアッツザクラとアケボノフウロとは、バッチバチのライバル関係にあるかどうかは分かりませんが、お互い競うように可愛いお花を咲かせてくれております。
ナデシコ
ナデシコ科ナデシコ属の多年草・ナデシコ。
ナデシコは、狭義にはカワラナデシコあるいはヤマトナデシコと呼ばれる種類を指しますが、園芸上はカーネーションを除いたナデシコ属の植物の総称として使用されております。
ちなみに、ナデシコ属の植物の総称としては学名のダイアンサスを使用することもあります。
ナデシコ属にはセキチクやカーネーション等も関わった種間交配種が多数あり、外見だけで見分ける事が困難となっておりますので、我が家でもナデシコ属の植物はまとめてナデシコと呼んでおります。
我が家で育てているナデシコは上記画像の5種類で、中央の葉が灰緑色の濃いピンク色以外の4種類の方が先に咲き始めます。
間も無く濃いピンク色のナデシコも満開になりそうですので、今年もピンクと赤の派手派手な色彩に、お目々がチッカチカする日々がしばらく続きそうです。
まとめ
今回は「ピンク色の花々」についてご紹介しました。
同じく濃いピンク色のムシトリナデシコの開花も始まりましたので、我が家の花壇はしばらくピンク色の天下が続きそうです。