こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「まがも鍋」についてのお話です。
これからご紹介するまがも鍋、ライバルが増えそうなので紹介すべきかどうか最後まで悩んだのですが、美味しいものはみんなで食べよう!を信条としている身としては、紹介しないわけにもいかず。
意を決して紹介しようと思います。
秋田県八郎潟町のまがも鍋
バス釣りの聖地として有名な八郎潟がある、秋田県八郎潟町。
その八郎潟町にある八郎潟町まがも生産組合が、毎年10月下旬くらいから数量限定でまがも鍋セットを販売します。
まがも鍋セットは、半羽分のお肉と特製スープ2袋で1セット・3,000円(2022年11月9日現在)となります。
我が家では毎年この時期に電話にて注文をするのですが、昨年はなぜか注文するのを忘れてしまい…、気がついた時にはすでに販売は終了しておりました。
ちょっと落ち込みました。
その反省を踏まえてか、今年は八郎潟方面に用事があった家族が直接販売所に赴いて買って帰ってきました。
素晴らしき決断を褒め称えたいと思います。
まがも鍋セットにはまがも肉と、美味しいダシが出る骨をミンチにしたガラ団子が入っております。
まがも肉は鴨らしい野生的な風味が強く、濃厚で深い味わいが特徴です。
皮がたくさんあるように見えますが、脂身はさらっとしておりますので、軽くペロッといけちゃいます(下記画像左)。
また、レバーや砂肝などのモツも入っております(下記画像右)。
レシピも付属しておりますので、まがも鍋初心者さんでも美味しく頂くことができます。
まがも鍋の注文方法
まがも鍋セットの注文方法は電話かFAX、または八郎潟町まがも生産組合に直接赴くことです。
公式サイトもメールアドレスもありません。
ちなみに、まがも鍋の時期以外に連絡しても繋がりにくいようです。
八郎潟町まがも生産組合
住所 | 秋田県南秋田郡八郎潟町字川口431-20 |
お問い合わせ | TEL・FAX:018-875-5529 |
まがも鍋の材料
今回我が家では、お肉以外の材料はレシピ通りにシイタケ・豆腐・ネギ・セリを用意しました。
ネギは我が家の畑から調達し、
セリはご近所さんから調達しました。
ちなみに、懐の広いかも肉のダシは、上記以外の野菜でも美味しく仕上げてくれます。
まがも鍋の作り方
まがも鍋の作り方はとても簡単で、レシピ通りにお鍋に材料をポンポンと入れていくだけです。
はじめに、お鍋に特製スープと分量のお水、ガラ団子を入れて強火にかけます。
煮たったら中火にし、シイタケ・豆腐・ネギを入れてしばし煮ます。
再度煮立つ直前に、まがも肉とセリを入れます。
レシピには「だまこもち、うどん、そばはお好みでどうぞ」とありますが、我が家ではその日には入れず、翌日、残り汁にそばを入れて頂きます。
一晩置いた汁は、とーってもまろやかになり美味しいんですよ♪
鍋に蓋をして1〜2分程煮込み、セリがしんなりしたら完成です。
まがも肉は歯応えがよく、濃厚で深い味わいのダシが目一杯染み込んだ、シイタケ・豆腐・ネギ・セリも最高に美味!
語彙力が貧弱で申し訳ありませんが、とにかく美味しいの一言です。
まとめ
今回は「まがも鍋」についてご紹介しました。
最近はふるさと納税の返礼品となっているためか知名度が急上昇し、以前より販売期間が短くなっている気がします。
八郎潟町まがも生産組合さん曰く、今年は12月上旬くらいで販売が終わりそうとのこと。
もし来年以降、まがも鍋が入手困難となってしまったら、過去の自分を恨むかも…。