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とっても簡単!ラベンダーのドライフラワーの作り方

写真:ラベンダーのドライフラワー

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回はラベンダーのドライフラワーの作り方についてのお話です。

目次

ラベンダーとは

写真:収穫されたラベンダー01
収穫したてのラベンダー

シソ科ラベンダー属の常緑低木・ラベンダー

ラベンダーはもともと水分が少なく乾燥しやすいお花ですので、わりと簡単にドライフラワーにする事ができます。

ラベンダーには様々な品種がありますが、ドライフラワーにするなら香りの強いイングリッシュラベンダーがおすすめです。

花を切るタイミング

写真:収穫されたラベンダー02

ドライフラワーにするためには、「花が少し咲き始めた頃」に花を切るのが最も良いとされています。

なぜなら、ラベンダーの香りの成分濃度が最も高くなるのが開花直前だからです。

他のハーブもそうなのですが、晴れた日の朝に摘むとより良い状態のドライフラワーを作る事ができます。

とは言っても、秋田ではラベンダーの収穫期は梅雨真っ只中の場合が多く、カラリとしたお天気での収穫は難しいのが実情です。

今年も雲の切れ間を狙っての収穫作業となりました。

ドライフラワーの作り方

ラベンダーのドライフラワーの作り方はとても簡単で、材料はラベンダーと麻紐のみです。

STEP
茎に付いている葉っぱを取り除く

茎に付いている余計な葉っぱや花を取り除きます。

茎をしごくようにして葉っぱを取り除くのですが、結構手が汚れますので、私は使い捨て手袋を使用しております。

STEP
適量を麻紐で束ねる
写真:麻紐で束ねられたラベンダー01

約30本で1束作ります。
これ以上の本数だと、内側の乾燥がなかなか進まず、最悪カビてしまう場合があるからです。

乾燥が進むにしたがって茎が細くなりますので、麻紐はきつく巻き付けます。

吊るして乾燥させますので、1本の麻紐で2束を繋げます。

写真:麻紐で束ねられたラベンダー02

麻紐は紐のなかでも茎を傷めませんのでオススメです

STEP
風通しの良い場所で乾燥させる
写真:ハンガーラックに吊るされたラベンダー01

風通しが良く、直射日光の当たらない場所を選んで乾燥させます。

我が家では簡単に移動もできる、ハンガーラックに吊るしております。

写真:ハンガーラックに吊るされたラベンダー02
STEP
茎がすぐに折れ、花もカサカサしたら完成
写真:乾燥させたラベンダー

お天気の良い日が続けば1週間くらいで乾燥しますが、梅雨時期のジメッとした日が続く場合は、もう少し長く乾燥させます。

ドライフラワーの飾り方

写真:今年の乾燥させたラベンダー

我が家では花瓶に挿して玄関や物置部屋に置いたり、壁に掛けて飾っております。

少し褪せた色合いは、和室にも合います。

昨年のドライフラワー

写真:昨年収穫されたラベンダー

上記画像は、昨年の秋に収穫したラベンダーのドライフラワーです。

色はだいぶ褪せてしまいましたが、香りはまだまだ健在です。

写真:昨年と今年の乾燥させたラベンダー
左が昨年のドライフラワー、右が今年のドライフラワー

まとめ

今回は「ラベンダーのドライフラワーの作り方」についてご紹介しました。

ドライフラワー作り自体は簡単なのですが、お花の量が多いと作業時間は結構かかりますので、作業は計画的に余裕を持って行うことをオススメします。

ところで、ラベンダーの収穫は花に群がる数多の蜂との戦いでもあります。

蜂のために全部は収穫せずに残してはいるのですが、私のこの優しさは蜂達に伝わっているのでしょうか。

写真:ラベンダーのドライフラワー

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