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モコモコスリッパとあったか靴下がオススメ – 室内での足元の寒さ対策

写真:ウッドストックのモコモコスリッパとハマグリパイルソックス

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「室内での足元の寒さ対策」についてのお話です。

暦の上では春の気配が立ち始める立春を迎えましたが、雪国で春の訪れを感じられるのはまだ先の話で、雪国住まいである私は寒さに抵抗する日々を送っております。

我が家は機密性に難ありの古い家ですので、冬はとにかく寒いです。
部屋によっては外気温とさして変わらないほどの寒さです。

そんな寒い部屋に行くことを我が家では
シベリアに行ってくる
と表現します。

足元が寒いうちは体が暖まりませんので、冬の寒さ対策は足元からはじめます。

目次

モコモコスリッパ その1

写真:ウッドストックのスリッパ

室内を温めても足先が冷たければ何の意味もありませんので、私の寒さ対策はイコール足先の冷え対策となります。

寒さ対策は足先に冷えを感じるようになる秋から始まるのですが、靴下を履いていても足元がうすら寒いと感じてきたならば、モコモコスリッパ その1の出番となります。

モコモコ具合がとても心地良く、私の冷えた足先を適度に温めてくれます。

このスリッパのサイズは‎ 22.0~24.0cm となっておりますが、内寸は 22cmくらいです。

足のサイズが 23cm の私が履くと少しかかとが出てしまいますが、足先を温めるために履いておりますので、特に気にはしておりません。

何よりウッドストックが可愛いので良しとしております。

モコモコスリッパ その2

写真:ウッドストックのアミグルミブーツ

かかとが出てしまう上記のスリッパでは心許なくなるような冬が近づいて来たならば、モコモコスリッパ その2の出番です。

かかともスッポリと覆ってくれますので、暖かさは抜群でございます。

こちらのスリッパもサイズは‎ 22.0~24.0cm となっておりますが、足のサイズが 23cm の私が履いてピッタリですので、23cm 以上の方は窮屈に感じるかもしれません。

ただし、履いていくうちに徐々に伸びて余裕が出てきますので、足幅が狭めな方なら履けると思います。

あったか靴下

寒さが厳しくなってきたならば、あったか靴下の出番です。

ハマグリパイルソックス

写真:ハマグリパイルソックス

私が長年愛用しているあったか靴下は、ナイガイのハマグリパイルソックスです。

1955年に誕生して以来の超ロングセラー商品であるハマグリパイルソックスは、万年足元冷え冷え族にはお馴染みの靴下かと思います。

写真:ハマグリパイルソックスの内側
ハマグリパイルソックスの内側

見て分かるようにハマグリパイルは普通の靴下に比べて凄く厚く出来ています。

この厚さは、ハマグリパイルの内側のパイル編みによるものです。

パイル編みとはタオルのようなループがびっしりと並んでいる編み方のことを言います。

ハマグリパイルはそのループ部分が普通のパイル編みのソックスより長く編まれています。

このループと肌の間に空気をため床からくる冷気を足に感じさせないようになっているのです。履いた時に、ループ部分が長いため負荷がかかってもループ部分が倒れて寝てしまわないのも特徴です。

暖かさとクッション性にも優れています。

株式会社ナイガイ

そうなのです。

とにかく、このループが長めのパイル編みのおかげで足先が冷えることはなく、さらに滑らかな履き心地が抜群に良いのです。

ふわっふわのこの感触、是非試して頂きたいです。

ハマグリパイルソックスはくるぶし丈の他、折り返して履くこともできる長めのタイプ足底に滑り止めが付いたタイプもあります。

さらに色数も豊富ですので、私は毎年の買い足しをとても楽しみにしております。

使用頻度にもよりますが、2年くらいはふっくらとした暖かみが得られると思います。

ループが弱って暖かさが薄れた場合は真冬に履くには心許なくなるのですが、履き心地の良さに変わりはありませんので、その場合は真冬チームから秋口・春先チームへの異動となります。

また、履き始めの1年目はそれほどでもありませんが2年目以降は毛玉が少しずつ増えてきますので、気ななる場合は毛玉取り器でササッと取ってもよいですし、気にならなければそのまま放置でも良いかと。

ハマグリパイルソックスが市場から消えてしまわぬよう、これからもコツコツと買い続ける所存です。

写真:歴代のハマグリパイルソックス
左:新品未使用、中央:2年目、右:3年目

ちなみに、下記画像はセールで見つけたナイガイ製のあったか靴下なのですが、ハマグリパイルソックスと同様の温かさと履き心地でございました。

写真:ナイガイ製のソックス

ナイガイではハマグリパイルソックス以外にも様々なあったか靴下を販売しておりますので、気になる方は公式サイトでチェックしてみてください。

履くホカロン

写真:履くホカロン

株式会社ロッテが1978年に発売を開始した使い捨てカイロの「ホカロン」

そのホカロンの名を大々的に冠した靴下・履くホカロンは、株式会社ロッテとレンフロ・ジャパン株式会社の共同開発により2020年に誕生した、出来立てホヤホヤのあったか靴下でございます。

売り場で見つけた瞬間、ホカロン=暖かいの図式が成立している私としては買わずにはいられませんでした。

履くホカロンは、赤外線発熱ホカロンファイバーヒートプロテクトファイバーとの組み合わせにより、履いた瞬間から暖かく、履いている間ずっと暖かい状態を実現しているとのこと。

名前からして暖かそうな繊維ではありますが、つまりは人間から出る赤外線を熱に変えてその熱を逃がさない靴下とのこと。

履くホカロンも丈や色柄が豊富で、滑り止め付きのものもあります。

靴下の内側はパイル&裏起毛となっており、ホカロンの名に恥じぬポカポカ具合でございます。

写真:履くホカロンの内側
履くホカロンの内側

ハマグリパイルソックスと履くホカロンの靴下の厚みは下記画像のとおりで、どちらも適度な厚さでございます。

写真:ハマグリパイルソックスと履くホカロンの厚みの比較
上:ハマグリパイルソックス、下:履くホカロン

厚さ=温かさではありますが、これ以上厚すぎると上記のモコモコスリッパとの併用が難しくなってしまいます。

スリッパの中がキツキツになってしまいますと血流が悪くなり、ただでさえ冷たい足先がますます冷えてしまいますので、私にはこの厚みが丁度良いのです。

モコモコスリッパとあったか靴下の最強布陣により、今年の冬も無事に乗り切れそうです。

買い置き

写真:MOZの裏起毛ソックス

上記画像の靴下は、来年用にとモコモコモフモフ具合に惹かれて購入したものです。

こうしてみると赤色の靴下ばかり集めておりますが…、還暦が近いわけではありません。

柿酢の瓶が…

写真:破れたガラス瓶01

昨年の秋にハハが柿酢を仕込んでいたのですが、すりこぎで柿を潰していたところ、瓶に穴が開き中身がペロッと出てしまいました。

こんなことってあるんですね。

写真:破れたガラス瓶02

すぐに容器を替え、無事に柿酢は完成したのですが…

サシャ

ところで、柿酢は完成したの!?

ハハ

完成はしたけれど、飲む勇気がないの…

サシャ

えっ!?どうゆうこと!?

まとめ

今回は「室内での足元の寒さ対策」についてご紹介しました。

雪国育ちは寒さに強いのか?

私は冬季は外出時に靴用カイロが必須なほど寒さには弱いのですが、ハハはストッキングでも暑いと言っておりますので、寒さへの耐性は人それぞれだと思います。

私が住んでいる地域の天気予報を見るに暖かさとは無縁の日々がまだ続くようですので、もうしばらくモコモコスリッパとあったか靴下のお世話になります。

春よ来い!

写真:ウッドストックのモコモコスリッパとハマグリパイルソックス

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