こんにちは、サシャです。
今回は「WordPresに最初に設置すべきおすすめプラグイン」をご紹介します。
必須プラグイン
WP Multibyte Patch
日本語版WordPressのマルチバイト文字使用時に見られるトラブルを修正してくれます。
WordPressはシングルバイト文字の英語で作られたシステムですので、日本語の平仮名や漢字などマルチバイト文字を表示させると起こる「文字化け」などのトラブルを防いでくれます。
WP Revisions Control
放っておくと際限なくに増えてしまうリビジョンデータ(過去に更新した記事の内容を自動で保存してくれる機能)の数を設定できます。
記事のアーカイブを増やす予定であれば、ほぼ必須のプラグインと思われます。
Broken Link Checker

サイト内でリンク切れが発生した時にお知らせしてくれます。
リンク切れのまま放置しておくことはサイトの評価が落ちることに繋がります。
「WP Revisions Control」同様、記事のアーカイブを増やす予定であれば、ほぼ必須のプラグインと思われます。
BackWPup

データをバックアップしてくれます。
自動バックアップを取ってくれているサーバー会社もありますが、もしもの時に備えておくに越したことはないので。
Google XML Sitemaps

Googleの検索エンジンに対してサイト全体の構造を伝えるためのファイル(sitemap.xml)を自動生成してくれます。
WordPress 5.5からはこのファイル生成を標準機能として実装されていますので、こちらの機能で十分な方は不要です。
必須ではないがオススメのプラグイン
MW WP Form

サイトにお問い合わせフォームを設置できます。
簡単な操作でフォームの作成が行え、設置もショートコードを貼るだけのとてもシンプルなものです。
reCAPTCHA for MW WP Form

「MW WP Form」を使用してサイトにお問い合わせフォームを設置した場合、Googleが提供するreCAPTCHAを用いてお問い合わせフォームのセキュリティを高めてくれます。
私は「MW WP Form」を使用する時はセットで設置しています。
まとめ
今回は「WordPresに最初に設置すべきおすすめプラグイン」をご紹介しました。
プラグインは非常に便利ですが、プラグインを設置しすぎるとサイトの表示速度が遅くなる可能性がありますので、プラグインの設置は必要最小限に留めておく事をおすすめします。