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我が家の木々 – 桜・桃・椿・紫陽花・連翹・柿・棗・栗

写真:レンギョウの花

こんにちは、サシャです。

今回は、雪国の厳しい冬を毎年健気に乗り越えてくれる我が家の春先の木々についてのお話です。

春先の木には葉も何も見当たらないのですが、近くで見ると芽吹き始めているのが確認できます。

毎年綺麗な花々を咲かせ、美味しい実を付けてくれる木々に感謝感謝。

先日ご紹介した花々同様、何種類あるのかは把握しておりませんので、こちらもブログのネタがてら調査するしだいにございます。

目次

サクラ

写真:桜の木

我が家に来てまだ20年くらいの新参者、バラ科サクラ属の落葉高木・サクラ(桜)

左隣に桃の木があるのですが、お構いなしに幅を利かせております。

なぜそんな横柄な態度が取れるのかは謎ですが、毎年欠かさず咲き誇ってくれます。

写真:桜の蕾

そんな桜の木の下で先日、「枝が伸びてきたから、お仏壇に供える為にも剪定しようか」会議が開かれました。

桜の剪定は11月頃が適期なのですが、ここはご先祖様の優先順位が高い田舎。

お仏壇に供える為なら、適期なんてお構いなし。

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」の教えはどこへやら。

しかし実際には桜は剪定した方が元気を保てるようですし、梅も剪定し放題というわけではないようです。

と、ちょっとテキトーな我が家の管理方法を正当化してみました。

ハナモモ

写真:梅と桜の木

桜の木よりは少し先輩のバラ科モモ属の落葉小高木・ハナモモ(桃)

後からやって来た後輩の桜の木が遠慮なしに幅を利かせるせいか、ここ最近は肩身の狭い思いをしています。

なぜこんなにも近くに植えられたのかは不明ですが、桃の木を見るたびに申し訳ない気持ちになります。

すまぬ。

開花の時期が合えば見目麗しい桃と桜の共演が見られるのですが、なかなか足並みは揃いません。

仲悪いのかな?

ツバキ

写真:椿

元々違う場所に住んでいた、ツバキ科ツバキ属の常緑低木・ツバキ(椿)

梅の木や桜の木が我が家にやって来た後に、桜の木の下へ引っ越してきました。

写真:椿の蕾

桜の木を傘にして、ぬくぬくと生きております。

写真:梅と桜と椿

後輩の桃や桜共々日当たり良好な一等地に住んでおりますので、毎年競うように美しい姿を見せてくれます。

ライバルっていいもんですね。

アジサイ

写真:紫陽花

椿よりはちょっと先輩の、アジサイ科アジサイ属の落葉低木・アジサイ(紫陽花)

先端恐怖症の方はザワザワするかもしれない、上記画像。

春先のアジサイはこんな感じで敵意むき出しです。

写真:紫陽花の芽

毎年大胆に剪定してはいるのですが、その度に分裂したアメーバのごとく枝が増えているように思える我が家のアジサイ。

解せぬ。

レンギョウ

写真:連翹

我が家の木々の中では中堅どころの、モクセイ科レンギョウ属の落葉低木・レンギョウ(連翹)

写真:連翹の花

他の木々に先駆けて、春一番にとても鮮やかな花を付けてくれます。

春の日に照らされて、あふれんばかりの輝きを放つレンギョウ。

ちょっと自己主張が強めです。

カキ

写真:柿の木

樹齢約70年の、カキノキ科カキノキ属の落葉高木・カキの木(柿の木)

秋にはとても甘くて美味しい実をたくさん付けてくれます。

ただし、味の良し悪しや大きさについては色々なパターンがあります。

  • 味も大きさも申し分ないアタリ年
  • 味は申し分ないが大きさは普通な年
  • 味は普通だが大きさは申し分ない年
  • 味も大きさも平々凡々な年
  • 味も大きさもハズレ年

「おみくじ」みたいなものです。

この2年はアタリ年でしたので、今年も確変が継続していると信じています。

ワクワク。

ナツメ

写真:棗の木

柿の木と同じくらい年を重ねてきた古参メンバー、クロウメモドキ科ナツメ属の落葉高木・ナツメ(棗)

我が家では晩秋に実を収穫するわけでもなく、放置しております。

放置した結果

  • 台風や強風によって落実します。
  • カラスに捕食されます。

落実のお片付けは面倒なのですが、だからと言ってカラスに持っていかれるのは癪に障る。

悩ましい。

クリ

写真:栗の木

樹齢100年近いらしい、我が家の木々の中でも最古参のブナ科クリ属の落葉高木・クリ(栗)

周りの雑草を刈るぐらいで後は放置しているにもかかわらず、とても甘くて美味しい実をたくさん付けてくれます。

ありがたや〜。

写真:栗の蕾

柿とは違って味の良さや実の大きさにバラつきはなく、毎年美味しく頂いております。

ただし「虫」が付いてしまう年は、残念ながら収穫量は落ちてしまいます。

今年はどうかな。

写真:栗の実とつくしんぼう
一冬越した栗の実

番外編

写真:胡桃の殻

我が家の敷地は用水路が境界線となっている箇所があるのですが、その用水路の反対側にはクルミの木が生えております。

胡桃の木はとても大きく用水路を超えて枝が迫り出しており、秋になると我が家の敷地内にも落実します。

すると、どこからともなく現れたリスがキレイに平らげるようで、雪の消えた春には胡桃の殻だけが残っております。

ところで、このリス。

「貯食」といって、胡桃をその場では食べずに土の中に隠しておいて後で食べるという行動をとるのですが、どこに隠したのかを忘れてしまう場合があります。

忘れさられた胡桃は春には我が家の畑にて芽吹いているのが確認できますが、繁殖されても困るので、即回収します。

何で忘れるかな。

まとめ

今回は、田舎の広々とした土地で伸び伸びと生きている我が家の「春先の木々」についてご紹介しました。

今後、開花や結実の様子をご紹介できればと思います。

写真:レンギョウの花

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