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そして誰もいなくなった…。暑すぎて夏、2023

写真:快晴の青空

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「暑すぎる今年の夏」についてのお話です。

今年の夏は暑すぎやしませんか !?

写真:ツバメの幼鳥

私が住んでいる秋田県は日本の中でも北に位置しますので、暑いと言っても関東以南に比べればそれほどでも…と思っていたのですが、今年は違います。

先週の日本海側は各所で猛暑日が続き、私が住んでいる地域も例外なく暑い暑い日々となり、今週も引き続き暑い暑い日々が続いております。

そこでふと気が付いたのですが、例年であればこの時期の我が家の庭は朝から晩まで泣き続けるセミと野鳥とで大変な賑わいをみせるのですが、今年はどこにも姿が見当たりません。

そう言えば、カエルの姿も見当たらない…。

暑すぎるせいか、我が家の庭からセミも野鳥もいなくなってしまいました…。

写真:ハクセキレイの幼鳥

元気なのはサギくらいですかね。

他の生き物が日中は息を潜める中、餌を求めて悠々自適に飛び回っております。

今週に入ってからは朝方や夕方には野鳥を時々見かけるようになったのですが、セミは相変わらず静まり返っております。

時々敷地内にてセミの抜け殻を見かけますので生息しているとは思うのですが、姿形は見えませぬ。

鳴かずに一生を終える、なんて事はあるのでしょうか?

写真:セミの抜け殻

セミや野鳥以外の生き物も連日の暑さにはうんざりしているようで、我が家に迷い込んでしまったオニヤンマは、熱中症にでもかかったかのようにフラフラとしておりました。

日本最大のトンボであるオニヤンマを以ってしても、今年の日本の夏はとても厳しいようです。

写真:オニヤンマ

弱っていてもオニヤンマは迫力がありますので、虫除けグッズとして爆発的な人気となるのも納得です。

中には元気な生き物もおり、オニヤンマより2回りも小さいこちらのトンボは、炎天下の中、ミソハギのてっぺんにて日光浴を行っておりました。

写真:日光浴をするトンボ

変温動物であるトンボは太陽の光を浴びて体温を上げるのですが、今年はそんな事はしなくても良いくらい高い気温の日が続いております。

見事な倒立ではありますが、日焼けでもしているのでしょうか???

目次

まとめ

今回は「暑すぎる今年の夏」についてご紹介しました。

暑すぎて、現在我が家ではとても困ったことが起きております。

我が家のおトイレの換気扇は人感(体温)センサーで動くのですが、西日がまともに入る場所にあるため、室内の気温が上がりやすくなっており、室内温度が30度を超えたあたりから反応しなくなってしまいました。

我が家はとても古く機密性に難ありの家ですので、クーラーのない部屋の温度はとても高くなります。

天気予報によりますと、この先もしばらくは暑い日が続きそうですので、我が家の換気扇の夏休みはしばらく続きそうです。

ただ単に故障しているだけだったりして…。

写真:快晴の青空

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