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もじゃもじゃ産毛と赤紫色のブツブツは鮮度の証!ワラビとモウソウチク

写真:左・ワラビ、右・モウソウチク

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「ワラビとモウソウチク」についてのお話です。

先日知人から、採れたてのわらびと掘り立ての孟宗竹を頂きました。

目次

ワラビ

写真:産毛たっぷりのワラビ

コバノイシカグマ科ワラビ属の山菜・ワラビ

ワラビはシダの仲間の1種で、若芽を山菜として食用にしております。

知人から頂いたワラビですが、その数なんと230本!

新鮮なワラビには上記画像のように穂先に産毛がもじゃもじゃ付いており、これが鮮度の目安になります。

穂先は食感がボソボソとしており灰汁も強いため我が家では取り除きますが、穂先好きな方は食べるようです。

いつも何かをしでかすハハですが、慣れた手付きで次々と穂先と根元を切り落とし灰汁抜き作業を行う時ばかりは、尊敬の眼差しで見ております。

モウソウチク

写真:鮮度抜群のモウソウチク

イネ科マダケ属の山菜・モウソウチク(孟宗竹)

モウソウチクはタケの仲間の1種で、若芽(たけのこ)を山菜として食用にしております。

モウソウチクの下部には赤紫色のブツブツした箇所があるのですが、これは根っこにあたり、掘りたてであれば上記画像のような赤紫色をしており、鮮度を見る目安となります。

色は徐々に赤紫色→紫色→黒色と変化していきますので、お店で購入する場合は選ぶ時の参考にしてみてください。

ところで、モウソウチクもワラビと同様に灰汁抜き作業を行うのですが、モウソウチクの大きさや量によっては落とし蓋が浮いてしまう場合があります。

このような時は下記画像のように重さのあるガラス蓋を追加しますが、それでも蓋が浮いてくる場合はさらに別のガラス蓋を追加します。

写真:孟宗竹の灰汁抜き

モウソウチクの灰汁抜きについては、下記ブログにてご紹介しております。

灰汁抜きしたモウソウチクをすぐに調理しない場合は、保存容器に入れて水に浸した状態で冷蔵庫で保存します。

写真:灰汁抜きされた孟宗竹

前日にも掘り立てのモウソウチクを頂いていた為、この時我が家にはたくさんのモウソウチクがありましたので、大量のメンマを作りました。

写真:自家製メンマとラーメン

メンマはラーメンのお供としてはもちろん、サラダにしても美味しかったです。

こちらのサラダは、細切りにしたセロリとキュウリとカイワレダイコンを和えただけのものですが、ピリ辛のメンマとの相性がとても良く、家族にも評判の良い一品となりました。

写真:メンマのサラダ

まとめ

今回は「ワラビとモウソウチク」についてご紹介しました。

メンマは大量に作りましたので半分は冷凍保存したのですが、好評だったため早めの消費となりそうです。

次は何を作ろうかな…。

写真:左・ワラビ、右・モウソウチク

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