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ワクワクが止まらない!映画『SAND LAND(サンドランド)』

写真:映画「SAND LAND」のパンフレットと原作コミック

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は映画『SAND LAND(サンドランド)』についてのお話です。

昨年末、鳥山明氏による名作コミック『SAND LAND(集英社)』を世界中に発信し、鳥山ワールドを表現していく「SAND LAND project」が始動したとのニュースが発表されたのですが、鳥山明作品の中でも1、2位を争うくらい『SAND LAND』が好きな私は、この時思わず小躍りをしてしまいました。

さらに、今年の3月22日には劇場版アニメとして映画化されることも発表されると、もはや小躍りどころではありません、歓喜歓喜の嵐です。

『SAND LAND(サンドランド)』とは、魔物と人間が共存する、水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、ワルだけどピュアな全身ピンクの悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを組んで砂漠のどこかに存在する“幻の泉”を探す旅に出るという冒険ファンタジーの物語です。

ということで先日、ドラゴンボールが好きな小学生の甥っ子とハハと私の3人で『SAND LAND(サンドランド)』の映画を見に行って参りました。

何年かぶりに映画のパンフレットを買ったのですが、私のようなメカ好き・ギミック好きには堪らない内容となっておりました。

写真:映画「SAND LAND」のパンフレットと入場者プレゼント

入場者プレゼントとして「鳥山明 描き下ろしアートボード(A4サイズ)」と「スーパードラゴンボールヒーローズのバトルカード」を頂いたのですが、トレーディングカードアーケードゲーム好きな甥っ子はこのバトルカードにとても感激しておりました。

写真:映画「SAND LAND」の入場者プレゼント

私はコミックで内容を知っておりましたので、甥っ子とハハに大まかなあらすじを伝えての鑑賞となりました。

さて、映画を見た感想ですが、鳥山ワールドが大爆発しておりファンには堪らない内容となっておりましたが、原作未読の甥っ子とハハも十分に楽しめたようです。

甥っ子曰く「鳥山明の作品は何かワクワクする!これまで見た映画の中で3本の指に入る!」とのこと。

甥っ子よ、分かってるじゃない !!!

隙あらば様々な映画を見まくっている映画好きな甥っ子も大満足な内容だったようです。

普段アニメを見ることのないハハも楽しめたようで、他のお子さまと一緒になって笑っておりました(笑)

私は妙な考察がなく絵も小ざっぱりとしていて爽快な展開が多い鳥山明の作品が好きなのですが、漫画と同様に映画の『SAND LAND(サンドランド)』もサクサクと話が進んで行きますので、最後までテンポ良く鑑賞することができました。

何より映画に出てくるメカが最高!ですので、メカ好きの方には是非見てもらいたいです。

私達が鑑賞した回の観客は小学生の子連れが最も多く、子どもの笑い声が良く聞こえてきておりました。

日本の映画館って静かすぎるんですよね…、もっとみんな、面白かったら笑えばいいのに。

主人公は悪魔で、連れはオジサマ、メカはたくさん登場するけど、ヒロインは不在。

でも、老いも若きもみんな楽しめる最高のエンターテイメント映画『SAND LAND(サンドランド)』、たくさんの方に見て頂ければと思っております。

写真:漫画「カジカ」の単行本

ところで、せっかくなので次は『カジカ(集英社)』も映像化してくれないか期待しているのですが、どうでしょうか。

このお話も、小ざっぱりしていて痛快で爽快な物語ですので、興味のある方は是非読んでみてください。

目次

まとめ

今回は映画『SAND LAND(サンドランド)』についてご紹介しました。

上映が始まる前におトイレに行くために一度席を立ったのですが、その時、ハハは何を思ったのか劇場の出入り口ではなく、非常用の出入り口の方へ歩いて行ってしまいました。

サシャ

ハハよ、どこに行くんだい?

ハハ

えっ?トイレだけど…、あれ???

小学生の甥っ子より、手の掛かるハハなのでした。

写真:映画「SAND LAND」のパンフレットと原作コミック

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