こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は8月30日(土)に開催された「大曲の花火」についてのお話です。
夏の終わりのお話になってしまいますが、備忘録がてら記したいと思います。
大曲の花火とは
大曲(おおまがり)の花火とは、1910年(明治43年)に諏訪神社の祭典の余興として開催された「奥羽六県煙火共進会」から始まり、100年以上の歴史を誇る花火大会です。
開催地である秋田県大仙市がかつて大曲市であったことから一般に「大曲の花火」として知られるようになりましたが、正式名称は全国花火競技大会で、例年8月の最終土曜日に開催されます。
競技大会ですので、全国から選抜された腕利きの花火師たちが日本一の座を目指して技を競い合い、優れた作品には内閣総理大臣賞や経済産業大臣賞などが授与される、日本最高峰の花火競技大会です。
大曲の花火の素晴らしさについてはYouTubeやSNS等にお任せして、ここでは大会当日の現地の様子をお伝えしようと思います。
大会当日の現地の様子
今年は過去最高の暑さを記録した昨年よりは過ごしやすい気温でしたが、降ったり止んだりを繰り返す雨のせいか、少し蒸れた天候でした。
私はレインコートを着て花火会場に向かったのですが、着ていたレインコートは耐水圧は高いのですが透湿性が低いものでしたので、ちょっと暑苦しかったです。
この日は傘をさして花火会場に向かう方も多くおりましたが、今回のような蒸れた天候の場合は、レインコートより傘の方が快適に過ごせそうです。
なお、都合により花火会場への到着は昼花火が終わる頃だったのですが、その頃には雨も落ち着き、空も多少の明るさを取り戻しておりました。
超絶晴れ女である私の面目躍如(?)です。
到着後、レインコートはもう不要だろうと脱いだところ、昼花火の燃えカスよる着色(ピンク)がポツポツと付いておりました。
道中、風向きから考えるに、こちら側に灰や燃えカスが降ってきていそうだなと思っていたので、案の定といえば案の定です。
花火の灰や燃えカスによる着色はとーっても落ちにくいので、服装や持ち物等は汚れても後悔のないものをオススメします。
コロナ前に比べて観覧席数が減りましたので相対的に人も減ったため、花火会場までの移動はとてもスムーズでした。
花火大会が開催された週は大雨が続いておりましたので、場所によってはトイレなどが使用できなくなっておりましたが、会場内の足元はそれほど悪くなかったと思います。
さて、席は昨年と同じテーブル席だったのですが、昼花火の燃えカスによるピンク色が、テーブルとイスにスプラトゥーンのインクのようにベッタリと付いておりました。
ウェットティシュは用意しておりましたが、この日の天候を考えれば力不足な気がしておりましたので、雑巾も持参しておりました。
結果、持って行って大正解!
我が家では不要となったタオルを、このような時のために使い捨て用の雑巾として保管しております。
一通りキレイにしたならば、イスにクッションを敷いて、テーブルにハハが用意してくれた食べ物を並べて小腹を満たしながら、夜花火を待ちました。
なお、降ってくる花火の灰や燃えカスから荷物を守るため、荷物は全てビニール袋に保管しました。
夜花火の前には東京ディズニーリゾートによる「東京ディズニーリゾート・スペシャルドローンショー マジック・イン・ジ・エア」が披露されました。
これは合計1500機ものドローンが一斉に夜空へ飛び立ち、ディズニーのキャラクターたちを光で描く壮大な約15分間のドローンショーです。
ドローンショーそのものはとても楽しかったのですが、日没前の微妙に明るさが残っている時間帯だったせいか、全体的にモヤッとした印象を受けました。
日没後の真っ暗になってからの方が、キャラクターたちがより鮮明に描かれたことでしょう。
さて、昨年は風が吹き続けるという最高の気象条件のおかげで、煙が晴れて花火が見えやすかったのですが、今年は……
風が吹かない = 煙が晴れずに花火が見えにくい = 花火の灰や燃えカスはそれほど降らない
そうなのです!
風が吹かなかったために煙がその場に留まり、花火が煙の影に隠れてしまったのです。
花火の灰や燃えカスが降ってこないのは嬉しいのですが、花火を見に来たのに、花火が見られないだと!?
なんてこった!
時々吹く風によってキレイに花火が見られた時もありましたが、全体的には終始煙が漂っていたために、モヤモヤッとした時間帯が多くありました。
しかし、ほぼ無風のために花火がほとんど見えなかったうえ、煙が晴れるのを頻繁に待たなければならなかった大会が過去にありましたので、その時に比べれば可愛いものです。
昨年がとても見えやすかっただけに、余計残念に思ってしまいましたが、風に関しては人間の力ではどうにもできませんので、仕方がありません。
昨年ほど風が吹かなかったおかげで私は灰や燃えカスをそれほど被らなかったのですが、少し離れた場所で観覧していた知人曰く「結構降ってきた」とのこと。
風向きによって被る灰や燃えカスの量に違いがでるようですので、やはり濃い色の服、または汚れても大丈夫な服の着用は必須だと思います。
煙のせいでモヤモヤとした状態ではありましたが、大会そのものはフィナーレの花火師と観客による光のエール交換まで順調に進んでいきました。
光のエール交換とは、観客から花火師への感謝の気持ちを示す行動で、大曲の花火が発祥と言われており、これも大会の醍醐味の一つとなっております。
昨年は日中の最高気温が36度近くまで上がった暑さのせいで、日が沈んでも長袖の類は必要なかったのですが、今年も少し蒸れた天候のせいか、長袖の出番はありませんでした。
何ともいえない天候の時は、何を着て何を持って行こうか、ギリギリまで迷ってしまいます。
まとめ
今回は「大曲の花火」の現地の様子についてご紹介しました。
煙は晴れてほしいけど、灰や燃えカスは被りたくない。
被りたくなければ、遠くから観覧すればいいじゃないか!
でも、近くで見なければ、あの体を震わせる程の重低音を感じられない……。
やはり、被るしかないのか???