こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「古着deワクチン」についてのお話です。
先日、久しぶりに古着deワクチンを利用したのですが、以前ご紹介した時と利用方法が少し変わっておりましたので、改めて古着deワクチンの利用方法をお伝えしたいと思います。
古着deワクチンとは
古着deワクチンとは、サイズアウトなどで不要になった衣類や、バッグ・靴・服飾雑貨を送ることで、開発途上国の子どもたちにワクチンを届ける事ができるサービスのことです。
つまり「古着でワクチンを寄付する」という仕組みです。
不要になったからといって、何でもかんでも送って良いわけではございません。
ボロはダメですよ、ボロは。
我が家では、送れるものとそうでないものの判断は私が厳しく執り行っております。
古着deワクチンには、以下の3つの商品があります。
- [通常版]3,300円(税込)・重量30kgまで = ワクチン5人分寄付
- [ミニ版]2,500円(税込)・重量20kgまで = ワクチン3人分寄付
- [ギフト版]3,500円(税込)・重量30kgまで = ワクチン10人分寄付
以前は通常版しかありませんでしたが、今年に入ってからミニ版とギフト版が新たに販売されるようになりました。
我が家はいつも通常版を利用しているのですが、30kgも送るものがない場合はミニ版を、友人・知人にプレゼントしたい場合はギフト版を利用すると良いでしょう。
古着deワクチンの利用方法
専用回収キット(衣類等を詰める強化紙袋)のほか、サンキューレターや集荷方法などが記載された用紙が同梱されております。
専用回収キットに不要になった衣類等を詰めます。
ウール100%のコートや綿100%の衣類、本革のバッグといった重さのあるものばかりを詰めた場合は、重さの上限を超えてしまうかもしれませんので、重さが気になる場合は、重さを測りながら詰めることをオススメします。
詰め終わりましたら、通常版の場合は専用回収キットの三辺の合計が160cm以下になるように袋の口をガムテーム等でしっかり止めます。
専用回収キットの発送通知メールから2日後に届く「【専用回収キット】集荷日時ご依頼フォームの送付」メールに記載されている集荷依頼フォームより、集荷の依頼をします。
衣類等を詰めた専用回収キットを佐川急便のドライバーさんに渡します。
障がいがある方の自立支援に向けた取り組み
現在の専用回収キットには、視覚障がいがあるアーティストの庫美原(くら みはら)さんの作品が描かれており、古着deワクチンの利用数に応じて著作権料が支払われることで、庫美原さんの活動をサポートしております。
このように古着deワクチンでは、日本やカンボジアの障がいがある方の自立支援に向けた取り組みを進めています。
まとめ
今回は以前とは利用方法が少し変わった「古着deワクチン」についてご紹介しました。
田舎の家屋は無駄に広いため「いつか着るかも、使うかも」精神でおりますと、あっという間にモノが増えていきます。
我が家では定期的に古着deワクチンを利用して、家の中スッキリ運動を展開しているおかげで、少しはモノが減った…はず。
時々、押し入れや物置きのチェックをせねば。