2023年9月14日追記
古着deワクチンの利用方法が少し変わりましたので、最新の利用方法は下記ブログをご参考になさってください。
こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
我が家では不要になった衣類の行き先は、以下の3つに分けられます。
- 状態が良いものは「古着deワクチン」を利用
- 上記以外のもので、綿100%のものは雑巾に転用
- 古着にも雑巾にもならないものは処分
今回は状態が良い衣類の行き先、「古着deワクチン」についてのお話です。
古着deワクチンとは
古着deワクチンとは、サイズアウトなどで不要になった衣類や、バッグ・靴・服飾雑貨を送ることで、開発途上国の子どもたちにワクチンを届ける事ができるサービスのことです。
つまり「古着でワクチンを寄付する」という仕組みです。
不要になったからといって、何でもかんでも送って良いわけではございません。
ボロはダメですよ、ボロは。
我が家では、送れるものとそうでないものの審判は、私が厳しく執り行っております。
古着deワクチンの利用方法
専用回収キット(衣類等を詰める強化紙袋)のほか、専用の着払い伝票、送り方や集荷方法などが記載された用紙が同梱されております。
専用回収キットに不要になった衣類等を詰めます。
今回は、詰められる高さの上限いっぱいまで衣類等を詰めました。
詰め終わりましたら、袋の三辺の合計が160cm以下になるように袋の口をしっかり止めます。
近くの佐川急便営業所に、集荷依頼の電話をします。
衣類等を詰めた専用回収キットを佐川急便のドライバーさんに渡します。
今回送ったモノ
以下は今回送った衣類等のリストです。
種類 | 着・枚数 | 重さ(g) |
---|---|---|
コート | 2 | 1,350 |
カッパ | 3 | 800 |
ジャケット | 2 | 1,650 |
スーツ | 2 | 1,600 |
ワンピース | 2 | 900 |
パンツ | 5 | 1,550 |
ハーフパンツ | 2 | 600 |
ショートパンツ | 1 | 150 |
スカート | 2 | 500 |
セーター | 2 | 550 |
ニット | 7 | 1,800 |
シャツ | 3 | 500 |
ポロシャツ | 14 | 3,400 |
ベスト | 3 | 800 |
カットソー・Tシャツ | 21 | 3,450 |
スポーツウェア | Tシャツ・5、パンツ1 | 800 |
子ども服 | パーカー2、パンツ5 | 1,500 |
バッグ・帽子等 | 6 | 1,000 |
合計 | 90枚 | 22.9kg |
今回は専用回収キットに詰められる高さの上限まで詰めても、約23kgでした。
ウール100%のコートや綿100%の衣類、本革のバッグといった重さのあるものばかりを詰める場合は、重さの上限30kgを超えてしまうかもしれませんので、重さが気になる場合は、重さを測りながら詰めることをオススメします。
20kg超えを運ぶとなると腰を痛めることは避けられそうにありませんので、やはり玄関での作業が必須です。
まとめ
今回は「古着deワクチン」についてご紹介しました。
田舎の家屋は無駄に広いため、不要になった衣類などは捨てずとも貯めておけるスペースがわんさかあり、「いつか着るかも、使うかも」精神でおりますと、あっという間にモノが増えていきます。
我が家では私が家族の尻を叩いては不要になった衣類等を定期的に集め、古着deワクチンにて、家の中スッキリ運動を展開しております。
このサービスが始まった頃から何度か利用しているのですが、家族もだんだん慣れてきたようで、私に突かれずとも積極的に不要になった衣類等を手放すようになりました。
私のように何かを手放す事にためらいのない人間が、一家に一人は必要だと感じる今日この頃です。