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夏の花々 – カンナ・ヒルザキツキミソウ・ラベンダー・ブラックベリー・キリンソウ・クレマチス・ナデシコ

写真:赤色のカンナ

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「夏の花々」についてのお話です。

目次

カンナ

写真:赤色のカンナ

カンナ科カンナ属の多年草・カンナ

春先にハハが矮性タイプ(草丈40-50cm程)の苗を見つけて、購入した次第です。

カンナは野生種が熱帯地方に50種以上もありますが、現在の品種の多くは様々な原種間で交配を繰り返してできた園芸品種で、ハナカンナと呼ばれております。

葉っぱは楕円形で非常に大きいのですが、お花もなかなかの大きさをしており、赤色や黄色といった変化に富んだお花を、夏から秋にかけて次々と咲かせます。

トロピカルかつオリエンタルな雰囲気を持っており、結構派手で目立つお花でございます。

写真:黄色のカンナ

我が家は雪国ですので地植えをしたまま越冬することはできませんので、冬前には球根を掘り上げる予定です。

ヒルザキツキミソウ

写真:ヒルザキツキミソウ

アカバナ科マツヨイグサ属の多年草・ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)

ムシトリナデシコやハイキンポウゲ(品種:ゴールドコイン)と言った繁殖力が旺盛なお花に押され気味ではありますが、割と神経は図太いようで、気付けば可愛らしいお花をぽっぽぽっぽと咲かせております。

ヒルザキツキミソウも繁殖力は旺盛な方ですので、並大抵のことでは衰えそうにありません。

ラベンダー

写真:ラベンダー

シソ科ラベンダー属の常緑低木・ラベンダー

我が家では紫色白色のラベンダーを育てているのですが、今年は紫色の方が先に開花しました。

我が家は雪国ですので、耐寒性のあるアングスティフォリア系(コモンラベンダー、イングリッシュラベンダー)を育てているのですが、ここ数年は夏場に雨にさらされる事が多く、乾燥気味の環境を好むラベンダーにとっては試練の日々となっております。

寒さより水超過の心配をする日が来るとは……。

ブラックベリー

写真:ブラックベリーの花

バラ科キイチゴ属の低木果樹・ブラックベリー 

昨年まで鉢で育てていたブラックベリーを今春地植えしたところ、とても多くのお花を咲かせてくれました。

お花がたくさん咲く = 実がたくさん獲れる。

収穫期が楽しみでございます。

キリンソウ

写真:キリンソウ

ベンケイソウ科キリンソウ属の多年草・キリンソウ(麒麟草)

キリンソウはあらゆる環境に耐える大変丈夫なお花ですので、我が家でも基本的には放置気味なのですが、時期が来ましたら鮮やかな黄色いお花をきっちりと咲かせてくれます。

多種多様な場所で育つため、生育環境によって草丈や葉の形態などが変化に富むお花です。

クレマチス

写真:クレマチス

キンポウゲ科センニンソウ属のつる性多年草・クレマチス

クレマチスには1年に1回開花する一季咲きのタイプと、長期に渡ってお花が次々と咲いたり、剪定すると繰り返し咲く四季咲きのタイプがあるのですが、こちらのクレマチスは長期に渡ってお花を次々と咲かせてくれるタイプになります。

今年は開花条件が合っているようで、例年に比べて長めに咲き続けてくれております。

ナデシコ

写真:フリル咲きのナデシコ

ナデシコは、狭義にはカワラナデシコあるいはヤマトナデシコと呼ばれる種類を指しますが、園芸上はカーネーションを除いたナデシコ属の植物の総称として使用されております。

昨年買い足した時は、手のひら程のサイズだった赤色のフリル咲きのナデシコですが、今年は両手で囲いきれない程まで大きく生長してしまいました。

何があったのだ???

対して、同じく昨年買い足した白色のナデシコは……

写真:枯れてしまったナデシコ

赤色のフリル咲きのナデシコと白色のナデシコは隣り合っておりますので、栄養を全部持っていかれたのでしょうか。

クルミ

写真:成長途中のクルミ

クルミ科クルミ属の落葉高木の総称・クルミ(胡桃)

秋になると熟して落実するクルミですが、中には早々に落ちてしまう個体もあります。

写真:落ちてしまった成長途中のクルミ

今年も我が家の敷地には、お隣さんのオニグルミの木からまだ熟していないクルミがボトボトと落ちてきております。

まとめ

今回は「夏の花々」についてご紹介しました。

全国的には猛暑猛暑の日々が続いておりますが、私が住んでいる秋田県は雨、のち雨、また雨と、梅雨らしい空模様が続いております。

ちょっと降り過ぎですので、ここらで止めてもらえませんかね。

写真:赤色のカンナ

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