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夏の花々 – ヒマワリ・アジサイ・ダリア・アスター・グラジオラス・ミソハギ・オクラ、トノサマガエル

写真:ヒマワリ

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「夏の花々」についてのお話です。

目次

ヒマワリ

写真:ヒマワリ

キク科ヒマワリ属の一年草・ヒマワリ(向日葵)

前回ご紹介したヒマワリの大きさは女性の手のひら程で、花びらは丸みを帯びているのですが、こちらのヒマワリのサイズは一回り小さく、花びらの先端は少し尖っております。

どちらも品種名は分かりませんが、背の高さは1〜1.5m程で、隣り合って生長しておりますのでパッと見では区別が付きにくいのですが、特に困ることはありません。

ヒマワリは大雨にも暑さにも負けることなく次から次とお花を咲かせてくれており、切り花として活躍しております。

アジサイ

写真:ガクアジサイ
ガクアジサイ

アジサイ科アジサイ属の落葉低木・アジサイ(紫陽花)

我が家ではガクアジサイ(額紫陽花)ホンアジサイ(本紫陽花)の2種類のアジサイが育っております。

写真:八重咲きのガクアジサイ(品種名:隅田の花火)
八重咲きのガクアジサイ(品種名:隅田の花火)

他の植物の邪魔になるくらい大きくなってしまいましたので、春先に容赦ない剪定を行ったのですが、夏になると昨年と変わらないくらい大きく生長してしまいました。

あんなに剪定したのに…、あんなに剪定したのに !!!

作戦を練り直したいと思います。

ダリア

写真:ダリア

キク科ダリア属の多年草・ダリア

ダリアは6月中旬頃から咲き始めるのですが、日本の夏は暑過ぎるため、涼しくなる9月以降に花を付けるものがほとんどです。

我が家のダリアも早いものですと7月に入ってから咲き始めるのですが、切り花にした場合の花もちは悪く、2〜3日程で萎れてしまいます。

秋になると1週間程持つようになりますので、切り花にする場合は涼しくなってからの方が良いと思います。

我が家の場合はたくさん育てておりますので、夏の間から惜しみなく切り花にしております。

ところで、秋田には世界14カ国約700品種ものダリアが咲き誇る秋田国際ダリア園という、それはそれは立派なダリアの名所があります。

毎年お盆頃から一般公開されますので、ご興味のある方は是非訪れてみてください。

アスター

写真:アスター01

キク科エゾギク属の 1年草・アスター

アスターの和名はエゾギクですが、北海道には自生しておりません。

写真:アスター02

アスターはお盆用の仏花・墓花として育てているのですが、昨年はあれよあれよという間に生長してしまい、お盆の頃にはすでに終了。

今年もちょっとあやしい…。

写真:アスター03

ちなみに、アスターや後述するグラジオラスは梅雨時期の雨風対策として、支柱と格子状に張った紐で倒れるのを防いでおります。

グラジオラス

写真:グラジオラス

アヤメ科グラジオラス属の多年草・グラジオラス

グラジオラスは花茎が強風で倒れやすいため、アスター共々、支柱と格子状に張った紐で倒れるのを防いでおります。

全部が全部真っ直ぐ生長してくれるわけではなく、中には雨風の影響を受けて曲がったり捻くれたりする個体もあります。

そうなると切り花としては使いづらいのですが、ハハがあの手この手で上手く纏めているようです。

毎年、ピンク色や白色の個体から咲き始め、紫色や黄色は後から咲きます。

ミソハギ

写真:ミソハギ

ミソハギ科ミソハギ属の多年草・ミソハギ

ミソハギはお墓や仏壇に供える盆花として知られており、ボンバナ、精霊花とも呼ばれております。

昨年、風前の灯火と化してしまった我が家のミソハギですが、今年は順調に生長してくれました。

まだまだ個体数は少なめですがこぼれ種から増える強い子ですので、着々と増やしていきたいと思います。

オクラ

写真:オクラの花

アオイ科トロロアオイ属の一年生野菜・オクラ

オクラは原産地では多年草として生育できますが、冬の寒さが厳しい日本では一年草扱いにされております。

レモンイエローの花びらと中心部の赤紫色のコントラストがとても美しく、野菜の花の中でも特別華やかです。

残念ながら夕方には萎んでしまう一日花ですので、確実に開花を見るためには、暑さ真っ盛りの時間帯に見に行かなければなりません。

暑さに耐えた者のみが拝むことができる、それがオクラの花なのです。

トノサマガエル

写真:トノサマガエル

先日、普段なかなか姿を現さないトノサマガエルを、用水路の角にて発見しました。

その日の用水路は上流で水が止められており、ほとんど水は流れていなかったのですが、お昼頃に一気に水が流れ始めましたので、水の勢いにのまれてしまったのかもしれません。

ちなみに、いつもは澄んだ水が流れてくるのですが、先日の秋田県を襲った記録的な大雨の影響がまだ残っているようで、水は濁っておりました。

トノサマガエルは指先に吸盤がないため垂直の壁を登れません

スコップでも使って助けようかと思い道具を探しているうちに姿が見えなくなってしまったのですが、トノサマガエルは泳ぎが得意とのことですので、ちょっと流れた先の土手にて無事上陸出来たことを願っております。

まとめ

今回は「夏の花々」についてご紹介しました。

私が住んでいる秋田県は記録的な大雨が去ったと思ったら、今度は連日の真夏日。

人も植物も、お天気に振り回されている今日この頃です。

写真:ヒマワリ

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