こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「フランスギク」についてのお話です。
我が家の裏にて年々縄張りを広げている、キク科フランスギク属の多年草・フランスギク。
以前の記事でご紹介したヒメフウロ同様、どうやら鳥が運んできた種から繁殖したようです。
初めは裏庭の隅で控えめに咲いていたのですが、いつの間にやら裏庭の中央に居を構えるまでになりました。
初代の場所は降った雨がまとまって落ちてくる軒下の端のため、生育場所としては良い環境ではありません。
そこで、子孫達はより良い環境を求めてお引っ越しをしたようです。
フランスギクはヨーロッパ原産で耐寒性があり繁殖力も強いため、いたる所で野生化しています。
西洋タンポポ並みに手が付けられない繁殖力です。
我が家の裏庭もこのままではフランスギクに占拠されそうですので、そろそろ間引きをしようかと。
何より、あのくっさ〜いニオイに耐えられそうにありませんので、数は減らしたいと思います。
ただ、ブンブンと蜂が寄ってくるところを見るに、あのニオイにも一定の需要はあるようです。
ちなみに、マーガレットとよく間違われるのですが、葉の形が全然違います。
3代目の影に隠れて4代目がしれっと芽吹き始めたようですが、間も無く退場して頂く予定です。