ブルーメッセあきた – 今年のシクラメンは「濃いピンク」と「薄いピンク」と「赤紫」

こんにちは、サシャ（@sashalog_com）です。

先日「シクラメン」を求めて、秋田県潟上市にある「ブルーメッセあきた」に行ってきました。

ブルーメッセあきたは、アグリプラザ昭和、レストラン花の大地、観賞温室、芝生花壇広場、高齢者ふれあい館、グラウンドゴルフ場のある「道の駅しょうわ」エリア全体の愛称です。

ブルーメッセあきたにて地元の生産者の方が育てたシクラメンを買う、そしてレストラン花の大地にてランチを頂くことが、我が家でのこの時期の恒例行事となっております。

ブルーメッセあきたでは、毎年11月下旬頃にシクラメンの販売会を開催しております。

お目当ての青色系のシクラメンがなかったのは残念ですが、今年も素晴らしいシクラメンを手に入れることができました。

1鉢目は、濃いピンク色のフリンジ咲きのシクラメンです。

おとぎ話に出てくるお姫様が着ていそうな、ボリュームたっぷりのフリンジがとても豪華なお花です。

豪華でありながら可愛らしい雰囲気も持ち合わせております。

2鉢目は、赤紫色で最もオーソドックスな花形のシクラメンです。

花弁は小ぶりながらも濃い色味の主張は強く、圧倒的な存在感があります。

3鉢目は、うす〜いピンク色のシクラメンです。

近年は変わり種のシクラメンを買い求めることが多かった反動でしょうか、今年はオーソドックスな花形が揃いました。

とても繊細な色味をしており、可憐で儚げな印象のお花ではありますが、次から次と蕾が出てきております。

見た目とは裏腹に、生命力がみなぎっております。

ちなみに、昨年は白と赤のシクラメンとポインセチアを購入しました。

今年はポインセチアは購入せず、昨年購入したものに短日処理（葉っぱを赤く色づかせる方法）を施し、引き続き育てることにしました。

短日処理の開始が遅れてしまい、まだ赤くなる途中なのですが、クリスマスまでには間に合う…かな!?

ブルーメッセあきた内には、毎月変わる限定メニューをはじめ、とても大きな海老が食べ応え抜群の海老フライ定食や、熱々トロトロのピザが頂けるレストラン花の大地があります。

今回は、というか今回も海老フライ定食を頂きました。

ん〜っ、満足♪

シクラメンは気温5〜15度くらいの涼しいところがお気に入りで、1軒家で言うところの玄関が最適な環境です。

最近の高気密高断熱の家では暑くてお花の寿命が短くなってしまうそうで、我が家のような機密性に難ありの古い家の方が、長く美しいお花を楽しめるそうです。

おおっ、古い家にもメリットがあったのね。

ちなみに、ポインセチアは暖かいお部屋がお好みです。