こんにちは、サシャです。
今回は「雪国のタイヤ交換の時期 – 春編 」についてのお話です。
交換する時期
春のタイヤ交換はスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに交換します。
タイヤ交換する時期は、その年の天候やその人の生活環境より変わってきます。
私の住んでいる地域では早い人なら3月中旬頃から、遅い人でも5月のゴールデンウィーク明け頃までには行います。
降雪量が少なく気温も平年より高めの日が続いた年や、降雪量の少ない海側または雪解けが早く進む市街地に住んでいる人は、早めにタイヤ交換を行う傾向があります。
反対に、降雪量が多く気温も平年より低めな日が続いた年や、降雪量の多い山側に住んでいる人は、遅めのタイヤ交換となる傾向があります。
また、市街地に住んではいるが雪山にウィンタースポーツをしに行く人、山に山菜を取りに行く人なども遅めの交換となるようです。

私の場合
私のタイヤ交換は遅めです。
なぜ遅めの交換になるかというと、普段利用している道路が関係してきます。
田舎には農道(農業用道路=農作業を行うために農地などに設けられた道路)があります。

我が家では通称「裏道」または単純に「裏」と呼んでいる、この農道。
国道や県道に負けず劣らず立派な生活道路として利用されているのですが、私が利用している農道は山をかき分けて作られており、以下のような特徴があります。
- 高い木々に囲まれている場所は日陰になっている
- 上り下りの急勾配がある
- 急カーブがある
- 野生動物が出没する
春先の農道は雪解け水がそこかしこに流れています。
この雪解け水がなかなか厄介で、朝晩の放射冷却が容赦無くこの雪解け水を「氷」に変えます。
そして、アスファルトの表面を「氷」で覆われた状態にする、ブラックアイスバーンを作り上げます。

高い木々に囲まれ日陰となった道路の「氷」はなかなか溶けず、一見するとアスファルトが黒く濡れているだけのようにも見えるため、特に夜間は見分けが困難です。
雪国の田舎住まいの宿命としてこのブラックアイスバーンは避けて通れないのですが、無理なものは無理!!
そこに上り下りの急勾配や急カーブが追加された道路を走行する事は、もはやただの罰ゲーム。
油断大敵!春先の農道は要注意
冬の間に農道で一度も事故を目撃しなかった年の4月に、一度に3台の車が道路脇の藪や田畑に突っ込んでいる現場に遭遇したことがありました。
その日は、それはそれは見事なブラックアイスバーンが日陰で待ち構えていました。
春先ってやっぱり油断しちゃうんですよね。
50メートル足らずの間に事故車3台と警察車両と救急車両とレッカー車。
くわばらくわばら。

春先の農道は雪が消えたからといって安心はできず、ブラックアイスバーンに遭遇したら急発進・急ブレーキ・急ハンドルをせず、速度も出しすぎない等の細心の注意が必要です。
夜から朝にかけて氷点下近くまで冷え込んだ日は、ブラックアイスバーンになっている可能性がありますので、春先に雪国の田舎道を走る機会がありましたら、天気予報で最低気温を確認してみてください。
まとめ
という事で、ブラックアイスバーンの退場をまって、私の車のタイヤ交換は毎年3月下旬から4月中旬くらいに行われます。

ちなみに、タイヤ交換後に雹やら霰やらが降るのはお約束。
今年はどうかな。
農道の特徴の4つ目にあげた野生動物のお話は、また次の機会にでも。
大きいものから小さいものまで、満遍なく出会えます。