こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「冬至とかぼちゃ」についてのお話です。
24節気の一つで、1年で最も太陽が出ている時間が短い日=夜が長い日、冬至。
冬至は毎年日付が変動し、今年の冬至は12月22日でした。
冬至の食べ物と言えば「かぼちゃ」。
かぼちゃはカロテンやビタミン・食物繊維が豊富に含まれている緑黄色野菜で、我が家でも今年、2種類のかぼちゃを育てておりました。
かぼちゃの苗は6月中旬頃から勢力を拡大し始め…
約1か月後には、畑がかぼちゃの葉っぱで覆い尽くされます。
この頃にはかぼちゃの実も、ある程度の大きさになっております。
かぼちゃは収穫するタイミングが難しいのですが、ヘタの部分がコルクのように固くなった頃が良いとされております。
今年は9月上旬に収穫作業を行いました。
かぼちゃは収穫直後は水っぽく甘味もさほど感じられませんので、甘味を増すために、2〜3週間程風通しの良い日陰にて保管し、追熟させます。
こうして甘みが増したかぼちゃを、我が家では冬至に煮物にして頂きます。
かぼちゃの煮物は、お馴染みの神様・仏様・氏神様・みな様にもお供えします。
煮物に小豆が入る年もあるのですが、家族曰く「小豆を入れるかどうかは、その時の気分次第」のようで、今年は入れる気分ではなかったようです。
ちなみに、我が家のかぼちゃは甘〜いものが多く、私は野菜というよりは果物と思って食べております。
今年は冬至の前々日にかぼちゃのポタージュ、前日にかぼちゃのサラダと、冬至に向けての予行練習かのように、かぼちゃ料理が続きました。
切ったかぼちゃの足は早く、冷蔵庫でも1週間くらいしか持ちません。
大きいかぼちゃを切ったならば、せっせと消費する「かぼちゃ週間」が、冬の間に何度がやってきます。
明日にでも、お顔がかぼちゃ色になりそうです。