こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「野鳥」についてのお話です。
何が鳥達を引き付けるのかは分かりませんが、我が家の庭や裏庭には様々な野鳥がやって来ます。
ヒヨドリ
ヒヨドリ科ヒヨドリ属の留鳥(漂鳥)・ヒヨドリ。
先日庭のユズリハ(ユズリハ科ユズリハ属の常緑樹)に、ヒヨドリが巣を作っているのを発見しました。
今年は頻繁にヒヨドリが庭にやって来るなとは思っておりましたが、巣を作っていたんですね。
少し高めの場所に巣を作っておりますので、巣の中までは確認できませんが、成鳥がじっとしているところを見るに、卵を温めているのだと思います。
この時期のユズリハは古葉と新葉が混在している為とてもボリュームが出ますので、巣を隠すにはもってこいの場所です。
良いところに目を付けましたね。
毎年この時期はツツジなどの剪定作業を行うのですが、ヒヨドリは人の気配を感じると「ピィーイ、ピィーイ」と、けたたましい鳴き声をあげて威嚇してきますので、今年はヒヨドリのご機嫌を伺いながらの作業となりそうです。
無事に卵が孵って巣立つまで、見守り続けたいと思います。
ところで、ツバメの巣が家の軒先などに作られると縁起が良いといわれておりますが、ヒヨドリの巣も縁起が良いとされております。
お金に恵まれたり、幸運が舞い込んでくるとのこと。
ふふふっ。
ハクセキレイ
セキレイ科セキレイ属の留鳥(漂鳥)・ハクセキレイ。
最近我が家の裏庭にハクセキレイの幼鳥が親鳥と一緒に来るようになりました。
一緒にやって来て何をするかと思えば…、歩いております。
我が家の裏庭をよく歩いているハクセキレイ。
飛んでいる姿よりも、歩いている姿を目撃することの方が多いハクセキレイ。
道路を横断するさいも、歩いて渡るハクセキレイ。
親鳥さん、お子様にはきちんと飛び方を教えてあげてくださいね。
コゲラ
キツツキ目キツツキ科の留鳥・コゲラ。
コゲラは日本で一番小さなキツツキです。
先日庭の柿の木から「コンコンコン」と、机を手で軽くノックした時のような音が聞こえてきましたので、何事かと様子を伺っていたところ、今度は「ギィーッ、ギィーッ」という音が聞こえてきました。
じーっと柿の木を見ていると、体長15cm程の鳥が現れました。
コゲラです。
コゲラは保護色のような地味な色をしておりますので、よーくよく観察しなければ居場所を特定することができません。
こちらのコゲラは、柿の木を一通り突いて飛び立って行きました。
ツバメ
ツバメ科ツバメ属の渡り鳥・ツバメ。
我が家に隣接する田んぼには、毎日のようにツバメが餌を求めてやって来ます。
ツバメは「チュン」とか「チュピ」といった可愛らしい鳴き声で交流を図りますが、結構甲高い鳴き声ですので、辺り一帯に響き渡ります。
休日の朝はやめて欲しいかな…。
まとめ
今回は「野鳥」についてご紹介しました。
先日、我が家に隣接する田んぼにアオサギが1羽、カルガモが2羽やって来ました。
カルガモがやって来るのは珍しいなと思っていたところ、裏庭にハクセキレイがやって来ました。
ハクセキレイ、今日は子連れではないのねと思っていたところ、庭の方から裏庭にキジバトが歩いてやって来ました。
なぜ歩く…。
鳥達が続々と集まってきた理由は定かではありませんが…、時期的に株主総会でしょうか。