こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「能代うどんパスタ ノシロチーネ」についてのお話です。
能代うどんパスタ ノシロチーネとは
能代うどんパスタ ノシロチーネとは、秋田県能代市のなべや製麺株式会社が作った、明治時代からの伝統品である能代うどんの製法を応用して作られた和風パスタのことです。
能代うどんパスタ ノシロチーネは「うどん」と「パスタ」の特長を合わせもった独特のモチモチ食感です。
フェットチーネ風の平打ち麺になっており、オリーブオイルやクリームソースとの相性は抜群です。
能代うどんパスタ ノシロチーネの特徴
ノシロチーネは従来のフェットチーネよりは麺の幅は狭く、ぱっと見は黄色い素麺のようです。
特筆すべき点は、茹で時間の短さです。
標準の茹で時間は「4分」!
固めがお好みならば「2分半〜3分」、やわらかめがお好みならば「4分半〜5分」で茹でることができます。
ソースを準備している間に、あっという間に茹で上がります。
ジェノベーゼ
オイル系ソースとの相性が良いようですので、今回は昨年の夏に作って冷凍保存していたバジルソースと、我が家の畑で採れたじゃがいもを使ってジェノベーゼにして頂きました。
大きめのボウルに、解凍したバジルソースと茹でたノシロチーネとじゃがいもを入れて和えれば出来上がりです。
ノシロチーネはシコシコとした食感の強いデュラム小麦を使用しているのですが、食べた感じではとてもモチモチとしており、パスタよりはうどんの食感に近いと思います。
ソースの絡みはとても良く、麺にソースを根こそぎ絡め取られてしまいました。
麺は細めですのでスルスルっと食べることができましたが、オリーブオイルを足せば、もっとスルスルっと食べられそうです。
麺の香りはバジルソースに負けないくら豊かです。
この日は我が家の畑で採れたかぼちゃのポタージュも共に頂きました。
かぼちゃのポタージュにトッピングされているパセリは、バジルソースと同じように夏に収穫して冷凍保存しておいたものです。
まとめ
今回は「能代うどんパスタ ノシロチーネ」についてご紹介しました。
市販のパスタソースを電子レンジで温めている間に、4分程でサッと茹で上がるノシロチーネ。
賞味期限は製造から2年ですので、常備しておくと忙しい現代人にピッタリな時短料理として活躍してくれそうです。
次はどのソースで食べようかな…。