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秋田県オリジナル品種の梨・秋泉 – 糖度約15度の超大玉梨

写真:秋泉

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「秋田県オリジナル品種の梨・秋泉」についてのお話です。

我が家では毎年知人から、規格外とされた梨をお安く購入しているのですが、見た目がちょいとブチャイクなだけで、味に違いはありません。

毎年10月上旬に知人が、梨産地の北限である秋田県男鹿市五里合中石地区豊水を届けてくれるのを皮切りに、中旬には秋泉が、下旬には南水が届けられ、右を見ても左を見ても梨・梨・梨!の日々が続きます。

目次

秋泉(シュウセン)とは

写真:秋泉

秋泉とは秋田県のオリジナル品種の梨のことで、甘みの強い「新星」と瑞々しい「豊水」をかけあわせて生まれた晩生種の赤梨です。

上記画像の秋泉は規格外品ですのでちょいと見てくれがブチャイクですが、規格品は綺麗な丸型です!

秋泉の果肉は多汁でスッキリとした甘さをしており、シャリシャリとした歯応えが抜群の梨でございます。

梨には様々な種類がありますが、私はこの秋泉がとても好みでございます。

写真:秋泉

下記画像のように比べてみると分かるのですが、秋泉は他の梨と比較すると超大玉です。

写真:左・豊水、中央・秋泉、右・南水
左:豊水、中央:秋泉、右:南水

秋泉の平均的な重さは700gほどで、大玉ほど甘みが増す傾向にあります。

今年購入した秋泉の中で一番重いものは891gでした。

写真:891gの秋泉

ちなみに、先日行ったスーパーでは、1玉1,000円を超えるものも売られておりました。

お高いんですね…。

豊水(ホウスイ)と南水(ナンスイ)

写真:左・豊水、右・秋泉
左:豊水、右:秋泉
写真:左・秋泉、右・南水
左:秋泉、右:南水

梨は栽培地域や品種によって収穫時期が異なりますので、先述した通り、我が家に届けられる梨の順番は、 豊水、秋泉、南水となります。

豊水

豊水はジューシー!とにかくジュシー!

豊水は名前の通り果汁をたっぷりと含んでおり、とてもみずみずしい食感が特徴です。

甘味も強くてほどよい酸味もありますので、さっぱりと頂くことができます。

写真:豊水

梨には様々な品種があるのですが、特に人気が高いのが梨の三水と呼ばれている豊水、幸水(コウスイ)、新水(シンスイ)の3つです。

南水

南水は甘い!とにかく甘い!

この砂糖水のような甘さがクセになるようで、ファンの多い梨でございます。

とにかく甘さ命!な方にオススメの梨です。

写真:南水

ところで、梨は軸側(上)よりもおしり側(下)のほうが甘味が強めですので、最後まで甘味を楽しみたい場合は、軸側から食べると良いそうです。

まとめ

今回は「秋田県オリジナル品種の梨・秋泉」についてご紹介しました。

豊水は食べ終えまして、現在は秋泉と南水を食している我が家ですが、お仏壇には1kg以上の重さがあるかおりも控えております。

我が家が梨による支配から解放される日は、しばらく先のようです。

写真:秋泉

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