こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「イタリアンパセリを使った料理」についてのお話です。
イタリアンパセリは、お隣に植えてある縮れた葉っぱのパセリ(カーリーパセリ)共々非常に生育旺盛で、収穫に追われる日々が続いております。
カーリーパセリと共謀して、森でも造成するかのような勢いです。
幸いにも我が家は私の長年に渡るハーブ布教活動のおかげか、食卓にガンガン上げてもキレイサッパリと消費されていきます。
イタリアンパセリは、カーリーパセリに比べて香りは強めですが、柔らかく苦味が少ないので、食べやすいハーブです。
サッと火を通すと鮮やかな緑色になり、食卓を華やかに彩ってくれます。
イタリアンパセリを使った料理
ホットサンド
イタリアンパセリとシーチキンをマヨネーズで合わせただけの、シンプルな具材のホットサンド。
具材のメインはシーチキンではなくイタリアンパセリです。
たんまりとイタリアンパセリが入っており、パンに塗ったバターとの相性も良く、パセリ好きにはたまらない一品となっております。
炒め物
イタリアンパセリと、我が家の畑で獲れたズッキーニ・ナス・インゲンなどの野菜とベーコンを合わせた炒め物。
ベーコンの塩気と油がイタリアンパセリとよく合います。
トッピング
我が家の畑で獲れた新玉ねぎを丸ごとレンジで蒸して、これまた我が家の畑で獲れたハーブを使用したハーブソルトを振りかけ、最後にイタリアンパセリを散らした、とてもお手軽な一品です。
新玉ねぎの甘い香りとイタリアンパセリの爽やかな芳香が、食欲をそそります。
保存方法
冷蔵保存
イタリアンパセリは冷蔵庫で保存することができます。
上部を切り取ったペットボトルやグラスに水を入れ、そこにイタリアンパセリをさし、ポリ袋を被せて冷蔵庫の野菜室に入れます。
2〜3日に1回水を取り換えれば約2週間は保存できますが、日が経つにつれて香りが減っていきますので、注意が必要です。
冷凍保存
イタリアンパセリは冷凍庫でも保存することができます。
はじめに、水洗いをして水気をしっかり取ります。
次に、葉っぱと茎に分けて保存袋に入れ、空気を抜いて密閉し、冷凍庫に入れます。
冷凍した葉っぱは袋ごと揉めば簡単にみじん切りになりますし、茎はブーケガルニとして煮込み料理に用いたり、臭み消しとしてお肉と一緒に煮込んだりします。
まとめ
今回は「イタリアンパセリを使った料理」についてご紹介しました。
野菜の中でもトップクラスの栄養価を持つカーリーパセリ同様、イタリアンパセリにもβカロテンやビタミンC、鉄やカリウムなどの栄養価が含まれています。
特に鉄分は緑黄色野菜の中でも最も多く、含有量はほうれん草や小松菜の数倍もあります。
ルッコラにズッキーニにパセリにと、夏の私の胃袋はフル稼働です。
鉄分とかビタミンCという単語に、抗えないんですよね…。