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あっという間!?耕うん機を使った畑の除草作業

写真:耕うん機を使用して花壇の雑草取り

こんにちは、サシャです。

今回は「耕うん機を使った畑の除草作業」についてのお話です。

先日のブログでは広い畑をトラクターで耕す様子をご紹介しましたが、狭い畑は耕うん機を使用して耕します。

目次

耕うん機を使った除草作業

写真:雑草だらけの畑

雑草が勢力を拡大した結果、見るも無残な有様のこちらの畑。

この憎々しい雑草を手で毟り取り、日頃の鬱憤をはらすのも一つの手ですが、日が暮れてしまいますので、耕うん機にて掘り起こします。

写真:耕うん機を使用して畑の雑草取り

狭めの畑を往復すること約30秒。

あっという間に雑草が根こそぎ掘り出されました!

まあ、ここからが面倒なのですが…。

掘り出された雑草を土の中から探し出す、地味〜な作業をしなければなりません。

地味〜な作業の結果、こざっぱりした畑になりました。

写真:雑草が除去された畑

ちなみに、この地味〜な作業を乗り切りる為の音楽プレイリストを作成しておりますので、機会があればご紹介したいと思います。

雑草取りの時によく聞く曲は「BABYMETAL – シンコペーション」です。

「スキ キライ スキ キライ スキ、スキ キライ スキ キライ」と歌いながら、マーガレットの代わりに雑草を引っこ抜きますが、マーガレットと違い終わりが見えないのが難点です。

石灰窒素

写真:石灰窒素が撒かれた畑
黒い粒々が石灰窒素です

雑草を取り除いた畑に、石灰窒素を撒いて土と混ぜます。

石灰窒素は農薬として働いた後に窒素肥料に生まれ変わります。

農薬でいる間は病害虫雑草を防除し、10日ぐらいで薬効成分は完全に消滅します。

苗の植え付けは薬効成分が完全に消滅してから行います。

ここには毎年ハーブを植えており、今年もその予定です。

石灰窒素は毒性がありますので、撒く時はマスクやゴーグル・手袋を着用し、長袖・長ズボンで肌を露出させずに、風上から散布するなどの注意が必要です。

ハーブの地植え

写真:鉢に植えられたスペアミント

私は乾燥した土を好むハーブと、湿った土を好むハーブに分けて地植えをしています。

ただし「ミント」だけは地植えをしません。というか、してはいけません。

ミントテロという言葉をご存知でしょうか。

ミントはその圧倒的な繁殖力を武器に、周りの植物を飲み込こんで庭やプランターを占領してしまいます。

種子と地下茎の二刀流でどんどん攻め入って来ます。

ミントは繁殖力で悪名高いゴキブリをも上回る繁殖力の持ち主なのです。

この繁殖力を悪用した迷惑行為のことを、ミントテロと言います。

嫌いな人への嫌がらせとしてミントテロを起こそうとする人が、居るとか居ないとか。

このテロへの対抗策は、雑草と同じで地味〜に引っこ抜くか除草剤しかありません。

そんな厄介事は御免被りたいので、私はミントを単独で鉢に植えています。

まとめ

今回は耕うん機を使った畑の除草作業についてご紹介しました。

今後、この畑に植える予定のハーブの生育状況などをご紹介できればと思います。

写真:耕うん機を使用して花壇の雑草取り

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