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古着deワクチン – 通常版に加え、ミニ版とギフト版が新たに仲間入り!

写真:古着deワクチンの強化紙袋

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「古着deワクチン」についてのお話です。

先日、久しぶりに古着deワクチンを利用したのですが、以前ご紹介した時と利用方法が少し変わっておりましたので、改めて古着deワクチンの利用方法をお伝えしたいと思います。

目次

古着deワクチンとは

古着deワクチンとは、サイズアウトなどで不要になった衣類や、バッグ・靴・服飾雑貨を送ることで、開発途上国の子どもたちにワクチンを届ける事ができるサービスのことです。

つまり「古着でワクチンを寄付する」という仕組みです。

不要になったからといって、何でもかんでも送って良いわけではございません。

ボロはダメですよ、ボロは。

我が家では、送れるものとそうでないものの判断は私が厳しく執り行っております。

古着deワクチンには、以下の3つの商品があります。

  • [通常版]3,300円(税込)・重量30kgまで = ワクチン5人分寄付
  • [ミニ版]2,500円(税込)・重量20kgまで = ワクチン3人分寄付
  • [ギフト版]3,500円(税込)・重量30kgまで = ワクチン10人分寄付

以前は通常版しかありませんでしたが、今年に入ってからミニ版とギフト版が新たに販売されるようになりました。

我が家はいつも通常版を利用しているのですが、30kgも送るものがない場合はミニ版を、友人・知人にプレゼントしたい場合はギフト版を利用すると良いでしょう。

商品価格は2023年9月14日現在、公式サイトにて確認したものです。

古着deワクチンの利用方法

STEP
古着deワクチン専用回収キット購入ページにて、専用回収キットを注文する

古着deワクチンは、注文後約3か月以内に送らなければなりません。
3ヶ月というのは思いの外あっという間に過ぎますので、我が家では不用品をある程度集めてから、専用回収キットを注文するようにしております。

注文が完了すると登録したメールアドレスに注文確認メールが届き、数日すると専用回収キットの発送通知メールが届きます。

STEP
数日後、自宅に専用回収キットが届く
写真:古着deワクチンの専用回収キット

専用回収キット(衣類等を詰める強化紙袋)のほか、サンキューレターや集荷方法などが記載された用紙が同梱されております。

写真:古着deワクチンの内容物
STEP
専用回収キットに衣類等を詰める
写真:古着deワクチンの専用回収キットを広げた場合
写真:古着deワクチンの専用回収キットの中の様子

専用回収キットに不要になった衣類等を詰めます。

ここで重要なのは、衣類等を詰める時は玄関で詰める!ということです。
衣類等を専用回収キットにたっぷり詰めると、通常版やギフト版の場合は重さが30kg近くにもなり、これを持って移動することは困難ですので、玄関で詰めることをおすすめします。

写真:はかり

ウール100%のコートや綿100%の衣類、本革のバッグといった重さのあるものばかりを詰めた場合は、重さの上限を超えてしまうかもしれませんので、重さが気になる場合は、重さを測りながら詰めることをオススメします。

写真:古着deワクチンの専用回収キットの大きさの説明

詰め終わりましたら、通常版の場合は専用回収キットの三辺の合計が160cm以下になるように袋の口をガムテーム等でしっかり止めます。

STEP
集荷依頼フォームにて、集荷の依頼をする
写真:古着deワクチンの集荷方法

専用回収キットの発送通知メールから2日後に届く「【専用回収キット】集荷日時ご依頼フォームの送付」メールに記載されている集荷依頼フォームより、集荷の依頼をします。

専用の発送伝票は佐川急便さんが用意してくれますので、伝票の手配・記入は不要です。

集荷の依頼が完了すると「集荷日時ご依頼完了のお知らせ」メールが届きます。

STEP
専用回収キットを渡す

衣類等を詰めた専用回収キットを佐川急便のドライバーさんに渡します。

数日後、専用回収キットが古着deワクチンセンターに到着すると「◯◯様の衣類等が古着deワクチンセンターに到着しました」とのメールが届きます。

障がいがある方の自立支援に向けた取り組み

写真:古着deワクチンの強化紙袋の横のイラスト

現在の専用回収キットには、視覚障がいがあるアーティストの庫美原(くら みはら)さんの作品が描かれており、古着deワクチンの利用数に応じて著作権料が支払われることで、庫美原さんの活動をサポートしております。

このように古着deワクチンでは、日本やカンボジアの障がいがある方の自立支援に向けた取り組みを進めています。

まとめ

今回は以前とは利用方法が少し変わった「古着deワクチン」についてご紹介しました。

田舎の家屋は無駄に広いため「いつか着るかも、使うかも」精神でおりますと、あっという間にモノが増えていきます。

我が家では定期的に古着deワクチンを利用して、家の中スッキリ運動を展開しているおかげで、少しはモノが減った、はず。

時々、押し入れや物置きのチェックをせねば。

写真:古着deワクチンの強化紙袋

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