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夏の花々 – アルストロメリア・南天・ユリ・ヒマワリ・マリーゴールド・イトラン

写真:アルストロメリア

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「夏の花々」についてのお話です。

目次

アルストロメリア

写真:アルストロメリア

ユリズイセン科ユリズイセン属の多年草・アルストロメリア

お隣に居たアヤメの陰となってしまい、昨年は開花時期がずれてしまった我が家のアルストロメリア。

今年はアヤメが遠くにお引っ越しをして十分な光量を得られたおかげか、とても花付きが良く、次から次とエキゾチックなお花を咲かせてくれております。

アルストロメリアは花持ちが良いため長い期間楽しめますので、我が家でも切り花として重宝しております。

ナンテン

写真:ナンテンの花

メギ科ナンテン属の常緑低木・ナンテン(南天)

ナンテンは梅雨時期から夏にかけて、ポン菓子・ドン菓子のような小さい白い花を咲かせます。

ナンテンの花弁は6枚あるのですが、6枚が咲き揃うと外側の3枚は脱落するため、満開の花を見るのは至難でございます。

我々には見られたくない、後ろ暗い何かがあるのでしょうか。

ユリ

写真:ユリ(LAハイブリッド)

ユリ科ユリ属の多年草・ユリ

ユリには多くの園芸品種があり、上記画像のユリはLA(ロンギフローラム×アジアティック)ハイブリッドという交配種です。

開花直後はとても綺麗なレモンイエロー色ですが、咲き進むにつれてオフホワイト色になります。

春先に地中からニョキっと可愛らしい芽を出し(下記画像左)、約3か月後にたくさんの蕾を付けるユリの茎(下記画像右)は、いくつもの大きなお花を支えるべくとても太く立派に成長します。

写真:ユリの芽(左)と蕾(右)

ヒマワリ

写真:ヒマワリ

キク科ヒマワリ属の一年草・ヒマワリ(向日葵)

ヒマワリは大きいものですと高さが3mにもなるのですが、我が家のヒマワリは普通のヒマワリですので高さは1mちょっとくらいです。

名前は花が太陽の動きに合わせて回ることに由来しておりますが、実際は、生長期には茎の上部の葉が日の光を求めて動きますが、花が咲く頃には動かなくなります。

また、花の向きは日差しを遮らなければ、だいたいは東を向いております。

写真:ヒマワリの蕾
ヒマワリの蕾

我が家ではヒマワリのようにこぼれ種から発芽してくれるお花がいくつもあります。

春先に肥料を施したり周りの雑草を取るといった最低限の管理しか行っておりませんが、みなさま、毎年立派に生長を遂げてくれております。

感謝感謝。

マリーゴールド

写真:マリーゴールド

キク科コウオウソウ属の1年草・マリーゴールド

マリーゴールドの品種はいくつかあるのですが、日本で多く流通しているマリーゴールドは、上記画像のような草丈がコンパクトで小輪の花をたくさん咲かせるフレンチ種です。

マリーゴールドには独特のニオイがあり、それがコンパニオンプランツ(一緒に植えることで、成長に良い影響を与えるとされる植物)としての働きをし、虫除けになるとされております。

ところで先日、YouTubeにてとある国の田舎暮らしの動画を見ていたところ、マリーゴールドをハーブティーに使用していたのですが、ハーブとして使用できるのはキク科キンセンカ属のポットマリーゴールド(キンセカ)なはず。

マリーゴールドに毒はありませんので大丈夫だとは思いますが、あのニオイは気にならないのでしょうか???

イトラン

写真:イトラン

キジカクシ科イトラン属の常緑低木・イトラン(糸蘭)

イトランは葉っぱの縁が細い糸状になることから付いた名前で、見栄えの良い大きな卵型の白いお花をたくさん咲かせます。

一般的には本種及び近縁種を合わせて「ユッカ」、あるいは「ユッカラン」と呼ぶことが多いのですが、「ユッカ」はキジカクシ科イトラン属の植物の総称であり、「ユッカ」という植物はありません。

ところで、満開のイトランが鼓笛隊のベルリラ(縦型の鉄琴)に見えるのは、私だけでしょうか。

まとめ

今回は「夏の花々」についてご紹介しました。

先日、約3時間もかけて雑草取りを行い、スッキリサッパリと清々しい気持ちでいたところ、通りすがりの家族から

「そこ、今朝除草剤、撒いたよ」

サシャ

えーっっっっっ!!!!!

私の3時間を返して…。

写真:アルストロメリア

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