こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「春の花々」についてのお話です。
前回のブログでもお伝えしたのですが、我が家の植物たちの芽吹きは全体的に例年より2週間程早くなっておりますので、見頃の見逃しがないよう、引き続き敷地内の散策に勤しんでおります。
スイセン
ヒガンバナ科スイセン属の多年草・クチベニズイセン(口紅水仙)、ラッパスイセン、ニホンズイセン(日本水仙)。
スイセン属にはたくさんの品種があり、スイセン属に含まれる植物を総称してスイセンと呼ばれております。
我が家の敷地内のそこかしこに居を構えているスイセンは、我が家の植物の中で一番個体数が多いお花です。
スイセンは色や形の異なる品種が数多くあるのですが、我が家で育っているスイセンは一般的な種類のものです。
一昨年、モグラが作った穴を利用して悪さをするネズミ対策のため、畑で育っていたスイセンの一部を花壇の方にお引っ越ししました。
全草有毒の効果が発揮されているかどうかは定かではありませんが、何もしないよりはマシと言うことで。
ところで、最近 SASHALOG では、毒のある植物について書いたブログがよく読まれております(下記参照)。
刺激のある毎日がお好みでしたら是非ご参考に。
安心してください、口は堅い方です。
ムスカリ
キジカクシ科ムスカリ属の多年草・ムスカリ。
ムスカリは、葡萄のような小さなお花を穂状に咲かせるお花です。
紫色のお花が大好きな私としては、植えっぱなしでも自然分球で増えるムスカリは大変ありがたい存在なのですが、全然増えない。
むしろ…減った!?
どうゆうことかとハハに確認したところ…
雑草と間違えて、抜いちゃった!
どういうことよ!!!!!
減ってしまったものは仕方がありません。
という事で、今ある株から地道に増やしていこうと思っていたのですが、幸いなことにご近所さんが株を分けてくださいました。
感謝申し上げます。
大事に大事に増やしていきたいと思います。
ツバキ(ピンク色)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木・ツバキ(椿)。
桜の木の下で育っている赤いツバキに比べて、庭で育っているピンク色のツバキは一回り小さいサイズとなっております。
ピンク色のツバキは対になって咲いており、場所によってはとても混み合っております。
チューリップ
ユリ科チューリップ属の多年草・チューリップ。
ふんわりとした丸いフォルムがとても可愛らしいチューリップ。
2年前のブログ(下記参照)を見ますと、背の高いものと低いもの、八重咲きのものと別々のプランターで育っておりますが、今年のものを見てみると、てんでんばらばら。
この2年の間に何があったのか…。
揃って咲いて欲しい場合は、球根の管理を徹底することをオススメします。
ちなみに我が家では、これからもてんでんばらばらを貫くと思います。
ところで、前回のブログで三つ子のチューリップをご紹介したのですが、やっと中央の一輪だけ花が開き始めました。
あとの2輪もファイトよ!
プリムラ
サクラソウ科サクラソウ属の一年草・プリムラ。
詳しい品種名は分かりませんが、我が家のプリムラはとてもコンパクトな作りとなっております。
春先にプリムラの周りを小綺麗に整理し陽当たりを改善したおかげか、花付きがとても良く、次から次と可愛らしいお花を咲かせてくれております。
しかし、お隣のヒマラヤユキノシタの葉っぱの大きさも気になりますので、より良い場所を求めてお引っ越しをしようかと思います。
ヤマブキ
バラ科ヤマブキ属の落葉低木・ヤマブキ(山吹)。
ヤマブキは耐暑性・耐寒性がともに強く、春に優雅で鮮やかな山吹色のお花を咲かせる日本原産の花木です。
我が家のヤマブキはまだ成長途中ですので樹高は1メートルにも満たないのですが、綺麗な花色のおかげで存在感は抜群です。
ヤマブキは桜の木の下の一番右端にて育っていたのですが、春先に姿が見えず…。
えっ!?どこに行ったの!?
と思っていましたら、桜の木の下の一番左端にいつの間にやら移動しておりました。
このように、我が家の植物達は家族がいつの間にやら移動させている場合が多々あり、毎年のように所在の確認をしなければなりません。
一言言ってよ!
ハウチワカエデ
ムクロジ科カエデ属の落葉高木・ハウチワカエデ(羽団扇楓)。
ハウチワカエデは日本のカエデのなかまでは最も大きな葉っぱを持っている見応えのある庭木で、毎年4〜5月頃に紅紫色の小さな花を10~15個咲かせます。
紅葉の時の姿しか思い浮かばない人が多いと思いますが、カエデやモミジにもお花が咲きます。
我が家にはハウチワカエデの他にも様々なカエデやモミジが育っておりいるのですが、詳しい品種名は分かりませんので、1号、2号のような呼び方をしております。
いずれ私の勉強がてら、調べて記事にしたいと思っております。
桜の蜜を吸うヒヨドリ
我が家の桜の木の近くには雑木林があるのですが、そこに巣を構えているヒヨドリ達が桜の蜜を吸いにやって来ておりました。
花を散らしてまで蜜を吸うスズメとは違い、ヒヨドリは細長いくちばしと舌を使って舐め取るように蜜を吸いますので、せっかく咲いたお花が散ることはありません。
わたくし、やはりスズメとは気が合いそうにありません。
まとめ
今回は「春の花々」についてご紹介しました。
今年は小まめに雑草取りを行っているおかげか、例年よりも花々が生き生きしているように思えます。
あえて除草せずに雑草を活かす方法もありますが、地下茎で増えるスギナやドクダミを見逃すことはできません。
徹底的に駆除して差し上げますわ!!!!!