こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「ズッキーニを使った料理」についてのお話です。
ズッキーニとは
ウリ科カボチャ属の一年生の野菜・ズッキーニ。
キュウリに似た外観をしておりますが、カボチャの仲間です。
カボチャの仲間ですが、ナスに近い食感をしております。
ややこしや〜。
連作障害もないため育てやすい野菜ではありますが、株から長い茎と大きな葉っぱをグングンと伸ばし続けますので、広い場所の確保が必要です。
場所は取りますが、消費が追いつかないほど次から次と収穫できます。
雌雄異花のため受粉には昆虫や人による花粉媒介が必要ですが、我が家は基本的に昆虫任せです。
受粉が行われないとブチャイクな形のズッキーニが出来上がります。
受粉を昆虫任せにすると、大体イケてるズッキーニが8割、ブチャイクズッキーニが2割、となります。
ズッキーニを使った料理
素揚げ
ズッキーニは油との相性が抜群です。
素揚げしたズッキーニはお醤油・ポン酢・お塩などをかけて頂きますが、粉チーズを振りかけても美味しく頂けます。
揚げ浸しにする事もできますし、我が家のハーブを使用したハーブソルトとも良く合います。
素揚げしたズッキーニはどうやって食べても美味しいのですが、噛むと中からジュワ〜っとトロトロの熱い汁が出てきますので、猫舌さんは要注意です。
猫舌な私は、懲りずに毎年やらかします。
なんでかな…。
オーブン焼き
ズッキーニを適当な大きさに切ってオリーブオイルとハーブソルトを絡ませ、その上にシーチキンと大量の刻んだパセリをのせ、締めにとろけるチーズをかけてオーブンで焼くだけという、とってもお手軽な一品です。
こちらも猫舌さんは要注意です。
マリネ
ズッキーニの他に、人参とタコ、そして我が家の畑で獲れた新玉ねぎとパセリを合わせたマリネです。
サッパリと頂ける夏の定番メニューです。
ピクルス
夏の常備菜にオススメのピクルスは、箸休めや副菜として重宝すること間違いなし!
今回は我が家で育てているタイムを使用して香り付けをしましたが、セージやローズマリーなどの他のハーブを使用しても美味しく頂けます。
浅漬け
浅漬けもピクルス同様、夏の常備菜として我が家の冷蔵庫に常駐しております。
ズッキーニは火を通すとフニャリと柔らかくなりますが、生の場合はサクサクポリポリとした小気味よい食感となります。
天日干し
天日干しをしたズッキーニもオススメです。
細く切り過ぎてしまいますと水分が抜けた後に存在感がなくなってしまいますので、噛みごたえが欲しい私は親指くらいの太さ(縦に4等分)は確保しています。
干したズッキーニはコリコリ食感がクセになり、オリーブオイルとお塩をまぶしただけのシンプルな食べ方でも美味しく頂けます。
味が凝縮されておりますので、鉄板焼きにもオススメです。
煮沸消毒した瓶を使用してオイル漬けにすると、保存もききます。
まとめ
今回は「ズッキーニを使った料理」についてご紹介しました。
どのような調理方法にも対応できるズッキーニは、夏の我が家の食卓に欠かせない食材となっております。
ズッキーニには、むくみ解消に効果的なカリウムや美肌効果が期待できるビタミンCなど、様々な栄養素が含まれておりますので、これからも積極的に取り入れていきたいと思います。