こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「冬の我が家のWi-Fi事情」についてのお話です。
私が住んでいる地域の降雪量は年によってばらつきがあるのですが、今年は例年に比べて多く、年が明けてからは雪よせの日々が続いております。
昨年はほとんど降り積もらなかったため、今年は何だか損をしている気分です。
ほんと、嫌になっちゃう。
どれくらい降り積もったかと言いますと、屋根から落ちてきた雪によって、物干し竿が飲み込まれてしまうくらいの量です。
降雪量の少ない年であれば、このまま春まで放っておくのですが、今年はそうもいきません。
なぜならば、雪囲いを施しておいた部屋の高さいっぱいまで、屋根から落ちてきた雪が積もってしまったからです。
このままでは雪の圧によって雪囲いが壊れかねませんので、早々に除雪作業を行わなければなりません。
早々に除雪作業を行わなければならない理由がもう一つ。
このように部屋の高さいっぱいまで雪が積もると、ある現象が起きます。
なんと、Wi-Fiが繋がらなくなるのです!
嘘のような本当のお話です。
我が家ではWi-Fiルーターを2台(親機と中継機)設置しているのですが、雪囲いをしている部屋へは間取りの関係上、電波が家の外を通って行くようになっております。
無駄に広い田舎の家は、こんな時に困るのです。
強い雨が降った時も電波は不安定になるのですが、なんとか首の皮一枚でつながっております。
しかし、雪による物理的な壁はやはり高いようで、プツっと電波が途切れます。
この積もった雪を排除しなければ、この部屋の未来はありません。
ということで「うんとこしょ、どっこいしょ」と、除雪作業を行います。
木の板が3〜4枚程見えるまで除雪すると、電波がスムーズに届くようになります。
今年はすでに4、5回この除雪作業を行っているのですが、今後の天気次第ではまだまだ除雪作業は続きそうです。
除雪作業には非常にうんざりしておりますが、作業後にはとてもスッキリとした気持ちにもなりますので、冬場の運動不足解消&ストレス発散のためと思って作業すれば、まあ、何とかなります。
限度はありますけどね。
ちなみに、先日家族が雪囲いの板の増設作業を行いました。
備あれば憂いなし、です。
どなた様か、触れれば雪が解ける雪囲い用の板を開発してくれませんかね。