こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「三つ子のチューリップ」についてのお話です。
以前のブログでご紹介した三つ子のチューリップが、やっと3輪ともに咲き揃いました。
発見から咲き揃うまでは約2週間、思いのほか時間がかかりました。
[4月19日]発見
プランターに植えられているチューリップの中に、蕾が三つある個体を発見しました。
1本から複数の花が咲く枝咲き(スプレー咲き)のチューリップもありますが、我が家ではそんな小洒落たチューリップを買った憶えはありませんし、これまで複数の蕾が付いたこともありません。
チューリップの花粉を狙ってブンブン飛んでいる蜂の仕業なのか、何なのか。
蕾が3つある理由は分かりませんが、とりあえず開花まで見守ることにしました。
[4月22日]茎が3つに分かれる
連日の強風により茎が斜め45度に傾いてしまいましたが順調に成長しており、蕾が大きくなると共にこれまで1本だった茎が三つに分かれ始めました。
間も無く咲くのかなと思っていたのですが、ここからが長かった…。
[5月1日]中央の1輪が開花
なかなか咲かずにやきもきしておりましたが、茎が3つに分かれてから10日後に中央の一輪が咲き始めました。
この頃には傾いてしまっていた茎も上向きに修正されており、3つ揃って咲く準備は万端のようです。
[5月4日]3輪ともに開花
中央の1輪が咲き始めてから3日後に、やっと3輪ともに咲き揃いました。
成長途中の蕾の色を見た時に三つ子のチューリップの色は濃い赤色かと思ったのですが、咲いた姿はオレンジ色のような茶色のようなピンク色のような、なんとも表現し難いとても落ち着いた色合いでした。
可愛いと言うよりは、格好良いチューリップだと思います。
昨日と今日の肌寒いお天気を、花を閉じることでやり過ごしている三つ子のチューリップ。
もう少しの間、三つ子の格好良さを堪能できそうです。
まとめ
今回は「三つ子のチューリップ」についてご紹介しました。
来年も三つ子として咲くかどうか、三つ子の球根を間違えぬよう、しっかりと管理したいと思います。