こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「トマトソース」についてのお話です。
我が家では桃色系トマトと呼ばれる皮が薄くて甘味のあるトマトを毎年畑で育てております。
今年の収穫は先月半ばに終えたのですが、最後に収穫されたトマト達はトマトソースにすべく、真っ赤に完熟させました。
市販のトマトソースもお手軽で良いのですが、自分好みに仕上げることのできる自家製トマトソースも良いものです。
トマトソースの材料
- トマト…中玉15個(150g~160g×15個)
- タマネギ…大1個(約250g)
- ニンニク…4かけ
- オレガノ…小さじ2
- 塩…小さじ2
- オリーブオイル…180ml
トマト
使用する材料は全てみじん切りにします。
今回使用したトマトは小さめのものも含めて全部で20個、重さは2.3kgでした。
皮と種を取り除くレシピもありますが、私は皮も種も使用します。
トマトをすりおろしたり、とても細かいみじん切りにする場合もあるのですが、今回はザクザクと大きめのみじん切りにしました。
みじん切りの大きさは、…その時の気分次第です。
タマネギ
タマネギも我が家の畑で獲れたものです。
タマネギもトマト同様、ザクザクと大きめのみじん切りにしました。
ニンニク
ニンニクもみじん切りにします。
今回使用したニンニクはご近所さんから購入したもので、ひとかけの大きさが2かけ分程もありました。
とても瑞々しいニンニクで、みじん切りをしている時は無臭ニンニクかと思うくらい匂いが感じられませんでしたが、火を通すと、食欲をそそる香りが立ち上がってきました。
オレガノ
オレガノはなければ省いても構いませんが、加えると、ちょっとプロっぽい味になります。
今回は我が家で育てているオレガノを使用しますので、市販されているタイプよりは少し粗めのみじん切りになります。
市販のオレガノは使用しやすいみじん切りとなっており、様々な用途に使用できます。
みじん切りであっても葉の食感が気になるという人には、葉が残ることのないパウダータイプををおすすめします。
我が家の場合は、私が何年もかけて様々なハーブをお料理に仕込んでまいりましたので、多少ハーブが強く感じられても、すんなりと受け入れられるようになった次第です。
ふふふっ。
トマトソースの作り方
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて、弱めの中火にかけます。
ニンニクの周りがフツフツと泡立ってきたらタマネギを加え、強めの中火にしてタマネギが透き通るくらいまで炒めます。
タマネギに火が通ったらトマトを加え、熱が均一に行き渡るように全体を底からかき混ぜます。
フライパンの周りがフツフツしてきたらオレガノを加え、再び全体を底からかき混ぜます。
全体をかき混ぜたら、そのまま10〜15分程ガーっと煮詰めます。
煮詰めていく過程でソースが飛び跳ねるようになりますので、あれば、はね防止のためのネットを被せることをオススメします。
はね防止ネットがなければ、ステンレス製のザルでも代用できます。
水分を飛ばしながら煮詰めていきますので、完全には覆わないようします。
ずっとかき混ぜる必要はありませんが、ときどきかき混ぜながら、水分がほとんどなくなるくらい(量が最初の半分以下)まで煮詰めます。
かさが最初の半分以下、または水分がほとんどなくなるくらいまで煮詰めます。
今回は使用したトマトは水分が多めでしたので、かさが半分以下になっても、さらに煮詰めました。
煮詰まったら火加減を弱めの中火にし、鍋肌もしっかりとこそいで、こびり付かないようします。
塩を加えたら、全体をかき混ぜてさらに3分くらい煮ます。
水分が飛んで全体的にドロッとしたら完成です!
保存する場合は粗熱を取ってから煮沸消毒などをした保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
トマトソースを使ったレシピ
我が家ではトマトソースを様々な料理に活用するのですが、最もお手軽な方法がパンにチーズと共に乗せて作る即席ピザです。
この日は自家製のバジルソースを使用した即席ピザも一緒に頂きました。
ん〜っ、うまい!
ミニトマト
我が家では桃色系トマトの他にミニトマトも育てており、ドライトマトやセミドライトマトにする場合もあります。
ドライトマトは天日干しやオーブンを、セミドライトマトはオーブンを使って作ります。
どちらも味がギュギュッと濃縮されて美味しいですよ。
まとめ
今回は「トマトソース」についてご紹介しました。
我が家ではトマトの供給が需要に追いつかなくなると、トマトソースを作って一気に消費の拡大を図ります。
先述のようにトマトソースは非常に有用でして、ピザソース以外にも、パスタに絡めたり、オムレツに添えたり、スープでのばしてミネストローネにすることもできます。
トマトソースさまさまです。