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邪気を払うより落花生と恵方巻がお目当て!?我が家の節分

写真:升に入った大豆

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「節分」についてのお話です。

目次

節分とは

写真:赤鬼と青鬼の人形

2022年の節分は、2月3日(木)。

節分とは、季節の節目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことを言い、その中でも立春の前日が一般的な節分とされるようになりました。

立春と言っても私が住んでいる地域では雪のち雪の日々が続いており、春の気配は一切ありませんがね。

節分は一般的に邪気(鬼)を払い、無病息災を願う行事といわれております。

ところで、「赤鬼と青鬼のタンゴ」の歌詞にある

つのつの一本 赤鬼どん♪
つのつの二本 青鬼どん♪

を聞いて育った身としては、赤鬼と青鬼の「つの」数が違うイラストなどを見ると、何だか落ち着きません。

私だけでしょうか…。

我が家の豆は落花生

写真:落花生

節分には邪気(鬼)を追い払うためとして、豆撒きが行われます。

豆撒きに使う豆は基本的には大豆なのですが、我が家では落花生が使われます。

落花生はお神酒と共に、お馴染みの神様・仏様・氏神様・みな様にお供えします。

写真:氏神様
写真:みな様

小さい頃は「大豆より落花生の方が大きいため、後で回収するのが楽だから」落花生を使っていると思っておりました。

しかし成長するにつれて落花生である理由が単に「落花生が好きだから」、ではないかと思うようになりました。

豆を撒くのもそこそこに落花生を頬張る我が家の面々を見ていると、鬼を締め出す気はあるのかと、甚だ疑問が残ります。

恵方巻

写真:恵方巻

我が家では節分に恵方巻を食べる習慣はなかったのですが、いつの間にやら食べることが当たり前となっております。

長いものに巻かれて始めてしまった習慣ではありますが、毎年節分の日にはせっせと恵方巻作りに励みます。

長いものは巻きたい派なものでして。

今年は具材を欲張ってしまった為に巻くのに苦労しましたが、何とか形になりました。

なまはげは来訪神

写真:なまはげ

秋田県の男鹿半島周辺において見られる伝統的な民族行事・なまはげ

なまはげには角があるために鬼であると誤解されることがありますが、なまはげは鬼とは無縁の来訪神でございます。

災いを祓ってくれる大変ありがたい神様、あるいは神の使いです。

ということは、節分の日になまはげに来てもらえば、鬼に金棒!?

まとめ

今回は節分についてご紹介しました。

冒頭にお話しした「赤鬼と青鬼のタンゴ」の歌詞についてですが、私の家族は

つのつの一本 唐揚げ丼♪

と口ずさみます。

釣られた私は

つのつの二本 かき揚げ丼

と口ずさんでしまったではないですか。

やっぱり、食い気の我が家なのでした。

写真:升に入った大豆

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