こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「美味しいお米の作り方 – 稲刈り 」についてのお話です。
稲刈り
籾(もみ)は栄養分がたくさん注ぎ込まれて登熟が完了すると、黄金色になります。
黄金色は稲が美味しいお米を作ろうと頑張ってくれた証なのです。感謝!
この籾の集合体・稲穂が黄金色に輝き出し垂れ下がるようになると、稲刈りの時期となります。
稲刈りはコンバインと呼ばれる、収穫・脱穀・選別の三つの機能を併せ持った農機で行われます。
コンバインにて、ひたすら刈り取ります。
最近のコンバインは一度に刈り取れる量が多いので、あっという間に作業が進んで行きました。
刈り取り完了!
刈り上げの節句
私が住んでいる地域では稲刈りが終わると刈り上げの節句と言って、神様に今年一年の稲作業を無事に終えることができた感謝と報告を行います。
神様・仏様の他に、氏神様にもご報告します。
名前が分からないので「みな様」と呼んでいる方々にも、ご報告します。
シラサギとアオサギ
稲刈り前日の田んぼにシラサギとアオサギの姿がありました。
サギは人が近づくとすぐに飛び立ってしまうため、木の影に隠れて撮影したのですが、週刊誌のカメラマンの気持ちが何となく分かった気がします…。
次の日の稲刈り直後の田んぼにもアオサギはやって来たのですが、シラサギの姿はありませんでした。
ちょっと淋しそうですね。
まとめ
今回は「美味しいお米の作り方 – 稲刈り」についてご紹介しました。
前回のブログで、普段は特に何もしない私でも稲刈り時には役に立てるかもしれない、とのお話をしましたが、何の役に立ったかというと、お天気です。
わたくし、いわゆる「晴れ女」の類のようで、行く先々で好天に恵まれます。
今年の稲刈りも、雨に降られる事なく無事に終えることが出来ました。
まあ、稲刈り前は台風が接近しておりましたので、ただの嵐の前の静けさかもしれませんが…。