こんにちは、サシャです。
今回は「美味しいお米の作り方 – 田起こし」についてのお話です。
先日のブログで畑をトラクターで耕す様子をご紹介しましたが、今回は田んぼを耕す=田起こしについてご紹介したいと思います。
春の畑の準備 – 畑を耕す
こんにちは、サシャです。 今回は「春の畑の準備」についてのお話です。 我が家は畑を所有しており、様々な野菜を栽培しております。 厄介な小動物「モグラとネズミ」 …
美味しいお米作りは、まず田起こしから!
田起こしも畑と同様に冬の間に固まった土を耕してほぐし、排水性や通気性を良くします。そして、空気に触れさせることで土壌の養分を活性化させます。
田起こしは、土ぼこりが立つような乾燥したお天気の日が続く時に行われます。
田起こしをする前の田んぼには、昨年の秋の収穫時に出た刈り草と稲の切り株が残っています。
そこをトラクターでひたすら耕していきます。
ひたすら耕した結果、いい具合にグチャグチャになりました。
田起こしの後は、次の工程である「代掻き」に向けて田んぼを乾燥させたいのですが、今年のゴールデンウィークの天気予報は、曇り・雨・曇り・雨・曇り。
お天道様がどこにも居ないではありませんか!
晴れ乞いの儀式が必要のようです。
てるてる坊主と共に、恙無く「代掻き」の日を迎えられることを願っております。
ちなみに、お気付きかとは思いますが、畑の時と同様に私は見ているだけで特に何もしておりません。