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カワラヒワの幼鳥 – 垂直の壁に足を掛けて水を飲む鳥

写真:カワラヒワの幼鳥

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「カワラヒワの幼鳥」についてのお話です。

先日庭の方から、とても騒がしい鳥の鳴き声が聞こえてきましたので何事かと覗いてみたところ、見慣れない鳥達が庭に隣接している用水路に集まっておりました。

調べてみたところ、どうやらカワラヒワの幼鳥のようです。

目次

カワラヒワとは?

写真:カワラヒワの成鳥
カワラヒワの成鳥

アトリ科ヒワ属の留鳥・カワラヒワ(河原鶸)

カワラヒワは日本では北海道から九州までの平野部や丘陵帯で見られる他、小笠原諸島にも分布している鳥です。

スズメくらいの大きさの鳥で尾羽は魚の尾のように浅く二股に分かれており、全身が黄味がかっている褐色のため一見地味に見えますが、翼を広げたときは鮮やかな黄色がよく目立ちます。

多くの小鳥は虫が主食のためクチバシは細めなのですが、カワラヒワはタネが主食のためにクチバシは太めとなっております。

また、雌は全体的に色彩が雄より地味なのですが、幼鳥はさらに色が淡く、胸からお腹にかけて縦斑(じゅうはん)があります。

写真:カワラヒワの幼鳥
カワラヒワの幼鳥

今回我が家の庭先に飛来したカワラヒワは4、5羽だったのですが、全てお腹に縦斑がありました。

写真:用水路の縁に集まるカワラヒワの幼鳥

ところで、用水路の縁に集まって何をするのかと様子を伺っていたところ、幼鳥達は用水路を流れる水をじっと見つめ始めました。

写真:水面を見つめるカワラヒワの幼鳥

すると一羽が用水路の壁をつたって徐々に水面に近づき、

写真:用水路の壁をつたうカワラヒワの幼鳥

しばらく水の中を注視したのち、

写真:水中を伺うカワラヒワの幼鳥

用水路を流れる水を飲み始めました。

写真:水を飲むカワラヒワの幼鳥

ほぼ垂直の壁に足を掛けて水を飲む姿勢はとても窮屈だと思うのですが、平気なのでしょうか?

他の幼鳥達も壁に足を掛けて水を飲んだり水浴びをしたりしていたのですが、ここは田舎ですので、もっと簡単に水が飲める場所はいくらでもあります。

何故か?

まとめ

今回は「カワラヒワの幼鳥」についてご紹介しました。

今回カワラヒワがやって来た場所には、ヒヨドリやその他多くの野鳥もやって来ます。

我が家では野鳥の呼び込みは行なっていないのですが…、なんで来るんだろ???

写真:カワラヒワの幼鳥

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