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ガーデニングや農作業の頼もしい味方!福山ゴムの長靴、園芸ブーツとノーカーズ

写真:福山ゴム工業の園芸ブーツ

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「福山ゴムの長靴」についてのお話です。

以前のブログでは丈の短い長靴をご紹介しましたが、今回は本格的な農作業時にオススメの丈の長い長靴をご紹介します。

私は庭や花壇、畑での作業内容よって長靴を使い分けており、畑の中を往来するような作業の時は福山ゴムの園芸ブーツを使用しております。

目次

福山ゴムの園芸ブーツ

福山ゴムの園芸ブーツには、以下のような特徴があります。

  • 履きやすい斜めカットの履き口と、しゃがみやすい柔軟性
  • 土がつまりにくいフラットソール
  • かかとの突起で脱ぐのも簡単
  • 豊富なサイズ展開

では、一つずつ見ていきましょう。

履きやすい斜めカットの履き口と、しゃがみやすい柔軟性

写真:福山ゴム工業の園芸ブーツ(横)

園芸ブーツは履き口が斜めにカットされているため足入れはとても滑らかで、柔軟性のあるゴムを使用しているため、しゃがんでも突っ張る感じがありません。

苗を植えたり雑草を取ったりと、しゃがむことが多い作業において、何の違和感もなく履き続けられます。

柔軟性のあるゴムを使用しておりますが、上記画像のように倒れることなく自立してくれます。

筒周りは後述するノーカーズよりはゆとりのある作りとなっておりますので、だぶつくパンツの場合でも楽に履くことができますが、ゆとりのある分、土や埃が侵入しやすくなっておりますので、土や埃の侵入が気になる場合は、ノーカーズの方をオススメします。

ちなみに、私はたま〜に歩き方を間違えて土が入ってしまうことがありますが、織り込み済みですのでそれほど気にはしておりません。

靴下の汚れは、ちと気になりますが…。

土がつまりにくいフラットソール

写真:福山ゴム工業の園芸ブーツ(底)

ソールは土などが目詰まりしにくく、畑の畝(うね)やマルチシートを傷めないフラットソールです。

このソールが本当に優秀で土の絡みはほとんどなく、ヒールのある長靴のように土が絡んで歩きにくくなる、なんてことはありません。

履き心地、踏み心地、ともに抜群に良く、私が長年この長靴を愛用している理由となっております。

かかとの突起で脱ぐのも簡単

写真:福山ゴム工業の園芸ブーツ(かかと)

かかとには脱ぎやすいようゴムの突起(ヒールキッカー)があり、両手が塞がっていても突起を反対側の足で抑えれば、難なく脱ぐことができます。

豊富なサイズ展開

私の足のサイズは23cmでSサイズ(23.0~23.5cm)を履いているのですが、少しゆとりがありますので、厚手の靴下を履いても窮屈に感じることはありません。

サイズ展開は豊富で、SS(22〜22.5cm)から3L(27.0~28.0cm)まであります。

ちょっと残念なところ

通販サイトのレビューなどでも見かけるのですが、足首周りに亀裂が入りやすいと思います。

私はしゃがんで作業することが多いため足首周りのゴムの劣化が早いのは仕方がないとは思っておりますが、もう少し耐久性があればな、とも思っております。

以前、亀裂が入っているとは知らずに、汚れた長靴を洗うために用水路にザブンと入ったところ…。

サシャ

つ、…冷たい!!!!!

なんて事がありましたので、以来、こまめに確認はしているのですが、忘れた頃にしでかしてしまいそうです。

耐久性は使用頻度や使用方法にもよると思いますが、私の場合は2〜3年くらいです。

福山ゴムのノーカーズ

福山ゴムには園芸ブーツ以外にもガーデニングや農作業に適した長靴が豊富にあり、なかでも利便性を追求したのが「ノーカーズ」シリーズです。

ノーカーズ#1

ノーカーズ#1はコンパクトに丸めて収納でき、素材はゴム製に比べ耐久性のあるPVC材が使用されており、ゴムバンドを使用することで足にフィットしヌカルミでも脱げづらい長靴です。

ガーデニングや農作業のほか、田植え作業時にもオススメです。

ノーカーズ#3

ノーカーズ#3は園芸ブーツの特徴であるフラットソールやヒールキッカーなどはそのままに、履き口に土や埃の侵入を防いでくれる調整機能付きのカバーが付いており、さらに石灰系肥料やセメントに適した特殊ゴムでできております。

履き口からの土や埃の侵入を防ぎたい場合にオススメの長靴です。

ノーカーズ#8

ノーカーズ#8は農家さんの声から生まれた暑熱対策の長靴です。

福山ゴム工業公式ネットショップによりますと、濃い色の長靴と比べ薄い色の長靴は内部温度が低いとのこと。

最も暑い8月で、ブラックとホワイトの内部温度差が約8℃程度、気温が低めの4月や11月でも温度差は約8℃程度です。

福山ゴム工業株式会社 | ノーカーズ -008

8℃も違うとは、なかなかの差ですね。

土や埃の侵入を防ぐカバーは、しゃがんだ時に邪魔にならないよう横に付いており、素材はゴム製に比べ耐久性のあるPVC材が使用されております。

年々夏の暑さが厳しくなってきておりますので、ちょっと気になる存在です。

長靴は自身のスタイルに合わせて選ぶと良い

私はこの園芸ブーツは3代目くらいになるのですが、それ以前はHUNTER(ハンター)やAIGLE(エーグル)のようなヒールのあるおしゃれな長靴を使用したこともあります。

しかし、ヒールのある長靴はソールに土がくっついて歩きにくくなるわ、ゴム素材が硬くてしゃがみにくいわと、私のガーデニングや農作業のスタイルに全くあっておりませんでした

見た目はとてもおしゃれですのでやる気は上がるのですが、残念ながら実用性に乏しいのです。

例えば、

  • 壁掛けや吊るしで植物を育てている場合
  • 庭といってもお花は鉢で育ている場合や人が歩くところは石畳の場合
  • 花壇といっても土を踏むことはない場合
  • 畑といっても畝(うね)が連なっているわけではない場合

このような場合は、ヒールがあったり硬めのゴムの長靴でも大丈夫だと思います。

つまり、土を踏むか踏まないか、しゃがむかしゃがまないかが、どの長靴を選ぶかの基準となるのです。

どの長靴を選ぶにせよ、自身のガーデニングまたは農作業のスタイルを踏まえて選ぶことをオススメします。

まとめ

今回は「福山ゴムの長靴」についてご紹介しました。

私は丈の短い長靴と長い長靴を併用しておりますが、ハハは短い長靴一択でございます。

なぜかって?

ハハ

だって着脱の際、足がつりそうになるんですもの♪

私は靴の着脱で足をつったことがないので分からないのですが、つるものなのですかね???

写真:福山ゴム工業の園芸ブーツ

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