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雨に濡れた花々 – マリーゴールドとアスター

写真:雨に濡れたピンク色のアスター

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「雨に濡れた花々」についてのお話です。

今年の6月下旬は雨の日が続いていたために花々のずぶ濡れ姿を見ることが多かったのですが、これはこれで風情がありました。

目次

雨の日の花々

マリーゴールド

写真:雨に濡れた濃いオレンジ色のマリーゴールド

キク科コウオウソウ属の1年草・マリーゴールド

マリーゴールドの名前の由来は「聖母マリアの黄金の花」だそうです。

マリーゴールドの品種はいくつかあるのですが、上記画像のマリーゴールドは草丈がコンパクトで小輪の花をたくさん咲かせるフレンチ種です。

フレンチ種のマリーゴールドは紅黄草孔雀草万寿菊とも呼ばれます。

いくつもの顔を使い分けるお花のようです。

雨に濡れたマリーゴールドの花弁は、まるでガラス細工のような艶やかさで、中々の美しさでございました。

アスター

写真:雨に濡れたピンク色のアスター

キク科エゾギク属の 1年草・アスター

アスターの花は3cmほどの小輪から10cmほどの大輪まであり、花色も白、ピンク、赤、紫など豊富にあり、また花形も様々です。

雨に濡れたアスターは、発色の良さも相まって飴細工のような可愛らしさです。

写真:雨に濡れた赤色のアスター

ちなみに、アスターの和名はエゾギクですが、北海道には自生しておりません。

写真:雨に濡れたアスター

ところで、我が家ではアスターをお盆用の仏花として育てていたのですが、苗を植えてからというもの、あれよあれよという間に生長してしまい、6月末より絶賛開花中でございます。

予定よりも1か月も早い開花に、家族一同困っております。

お盆頃に咲かせるためには、やはり逆算して種から育てるのが一番確実な方法のようですが…、面倒くさい。

晴れの日の花々

せっかくなので、晴れの日の姿もご紹介したいと思います。

マリーゴールド

写真:濃いオレンジ色のマリーゴールド

マリゴールドの品種にはフレンチ種の他にアフリカン種などもありますが、マリーゴールドは全てメキシコ原産です。

「フレンチ」の名はフランス・パリで広まったことから付けられ、「アフリカン」の名はイギリス軍がアフリカ遠征の際に種を持ち込み現地に広まったことから付けられました。

紛らわしいですね。

アスター

写真:ピンク色のアスター

仏花として活用されることの多いアスターですが、近年は品種改良により様々な花色や花形を楽しめるようになりました。

写真:赤色のアスター

アスターは連作を極端に嫌うことで知られており、一度植えたところは少なくても5年は空けたほうが良いとのこと。

んっ!?我が家は毎年似たような場所に植えているような…。

写真:白色のアスター
写真:紫色のアスター

まとめ

今回は「雨に濡れた花々」についてご紹介しました。

ところで、私はハーブを乾き気味の土を好む「乾燥組」と湿った土を好む「湿潤組」に分けて栽培しており、根づいたあとの乾燥組ハーブへの水やりは、最小限に留めております。

ところが、昨日湿潤組ハーブへの水やりのために畑に行ったところ、乾燥組ハーブの土が湿っておりました。

???

雨、降ったっけ?

近くに家族がいたので水やりについて聞いてみたところ、水を撒いてくれたとのこと。

どうやら私が水やりをサボっていると思っていたようで、乾燥組ハーブに時々水を与えていたようです。

あー…、ラベンダーが枯れた原因はこれか…。

地植えのラベンダーは、根付いたらほとんど水やりの必要はありませんからね。

毎年のように、乾燥組ハーブへの水やりは不要!と言っているのですが、右から左でしたのね。

どうりで今年の乾燥組ハーブの元気がイマイチなわけですよ。

「水やり不要!!」の看板でも立てようかと思います。

写真:雨に濡れたピンク色のアスター

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