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続・多彩な花々 – クリーピングタイム・エビネ・大手毬・スズラン・松

写真:スズラン

こんにちは、サシャです。

我が家の花壇や庭は、いつも何かしらの花が彩っているなとは思っていましたが、調べてみたら想定外の多さです。

と言う事で、今回も美しき花々をご紹介したいと思います。

目次

クリーピングタイム

写真:クリーピングタイム02

シソ科イブキジャコウソウ属のハーブ・クリーピングタイム

一般的にタイムと言えば立ち上がるように生長する立性のコモンタイムのことを指しますが、こちらのタイムは這うように生長する匍匐性のものです。

我が家ではナツメ(棗)の木の周りにグランドカバーとして植えております。

写真:クリーピングタイム01

花径5㎜程度の小さな手毬状の花を咲かせ、葉には爽やかな芳香があります。

冬には地上部が枯れてしまうのですが、マイナス10℃まで耐える強靭な根を持っておりますので、春には何事もなかったかのように再び芽吹きます。

エビネ

写真:ジエビネ01

ラン科エビネ属の多年草(山野草)・エビネ

我が家のエビネは最も一般的な種類で、一般的にはジエビネと呼ばれるもので、年によっては1か月近くお花を楽しむ事ができます。

写真:ジエビネ02

小ぶりで愛らしい花をつけ、気品のある落ち着いた色合いが和風の庭にピッタリです。

エビネは冬越しが難しいと言われておりますが、ジエビネは耐暑性も耐寒性もありますので、毎年変わらず可憐なお花を咲かせてくれております。

オオデマリ

写真:オオデマリ

レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木・オオデマリ(大手毬)

オオデマリは日本原産のヤブデマリの園芸品種とされておりますが、来歴はハッキリとしていないようです。

アジサイのような白い装飾花をもこもこと咲かせるのですが、花弁は咲き始めはライムグリーン色をしており、黄緑色を経て、最終的には眩しい白色に変化します。

真っ白な装飾花を携えて横に大きく枝を広げていきますので、とても存在感があります。

太陽に照らされて白い光を放つオオデマリの中心に立つと、スターになった気分を味わえます。多分。

スズラン

写真:スズラン01

キジカクシ科スズラン属の多年草(山野草)・スズラン

スズラン(鈴蘭)という名の通り、鈴のようなフォルムの真っ白で小ぶりな花を下向きに咲かせます。

写真:スズラン02

耐寒性が非常に強く、日陰や湿潤地でも育つとても強い子です。

可憐でこぢんまりとした姿からは慎ましい印象を受けますが、しれっと広がっていきます。

目が離せません。

マツ

写真:マツの花

マツ科マツ属の常緑樹・マツ(松)

上記画像の松は、根元からたくさんの幹が分かれて立ち上がっており、とても背が低く樹高は2mもありません。

恐らく園芸品種である「多行松(タギョウショウ)」のではないかと。

松には雌花と雄花があり、両方を同じ木に持つ雌雄同株(しゆうどうしゅ)です。

雌花は、新しく伸びた茎葉の先につきます。

写真:マツの雌花
雌花

雄花は、新しく伸びた茎葉の基部につきます。

写真:マツの雄花
雄花

松は冬でも青々と葉が茂り寿命も長いため、「不老長寿」や「永遠の若さ」という花言葉が付けられました。

まとめ

今回も「色とりどりの花々」についてご紹介しました。

次から次と咲く順番を待っている我が家の花々。

行列の最後尾が見当たりません。

写真:スズラン

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