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紫色の花々 – ミヤマオダマキ・ジャーマンアイリス・ムスカリ・花蘇芳・スミレ

写真:紫色のミニジャーマンアイリス

夢は紫色の花だけで埋め尽くされた「紫花壇」を作ることです。

こんにちは、サシャです。

我が家の春の開花ラッシュはまだまだ続きます。

今回は「紫色の花々」の開花の様子をご紹介したいと思います。

目次

ミヤマオダマキ

写真:紫色のミヤマオダマキ01

キンポウゲ科オダマキ属の多年草(山野草)・ミヤマオダマキ

私はオダマキさんと呼んでいます。

高山植物ですが園芸品種として改良され、山野草として栽培されております。

写真:紫色のミヤマオダマキ02

オダマキさんは寒さにはめっぽう強いのですが、暑さには弱いので注意が必要です。

俯き加減がエレガントではありますが、ご尊顔を拝みたいのでもう少し顔を上げてはもらえないでしょうか。

ジャーマンアイリス

写真:紫色のミニジャーマンアイリス

アヤメ科アヤメ属の多年草・ジャーマンアイリス

我が家で育てているジャーマンアイリスはミニジャーマンアイリスと呼ばれる種類で、ジャーマンアイリスの中でも特に草丈の低い(10〜20cm)品種を指します。

ジャーマンアイリス(別名:ドイツアヤメ)はヨーロッパに野生する自然交雑種ゲルマニカをもとに交配育成にて作出されたもので、野生のものはありません。

オダマキさん同様、寒さにめっぽう強いです。

アヤメ科の花々であるアヤメ・ハナショウブ・カキツバタ・クロッカスなどは私好みの濃い紫色がありますので、「紫花壇」への勧誘活動を行いたいと思います。

ムスカリ

写真:紫色のムスカリ

キジカクシ科ムスカリ属の多年草・ムスカリ

ブドウの房のような花を鈴なりに咲かせるムスカリも、寒さにめっぽう強いです。

私が住んでいる地域は、冬には雪がそこそこ積もり気温もそこそこ低くなりますで、耐寒性に優れた植物しか育てる事ができませんが、幸いにも私が好きな紫色の花々は寒さに強い子が多いようです。

人類とムスカリとのお付き合いは長く、人類誕生の頃からだと言われており、世界最古の埋葬花としても知られております。

ムスカリの花に埋もれての埋葬、本望です。

ハナズオウ

写真:花蘇芳

マメ科ハナズオウ属の落葉低木・ハナズオウ(花蘇芳)

花は粒々としていて控えめな可愛らしさですが、枝一面に咲かせるところを見ると、数で押してくるタイプのようです。

花が終わったあとにはハート型の葉を芽吹かせ、押しに磨きをかけます。

受け入れるかどうかは、あなた次第です。

見上げる高さに花をつけますので、首イタイ。

スミレ

写真:紫と黄色のスミレ

スミレ科スミレ属の多年草・スミレ

隙あらばどんな場所にでも顔を出すスミレは、田舎の野山や森のみならず、都会のアスファルトの裂け目からも「こんにちは」。

我が家では育てているわけではありませんが、毎年こぼれ種で勝手に増えていきます。

少しずつ確実に増えていくスミレは、繁殖の仕方がテロと恐れられるミントより恐ろしい生き物なのかもしれません。

まとめ

今回は紫色の花々についてご紹介しました。

備忘録代わりにと我が家の木や花について綴っておりますが、終わりが見えません。

写真:紫色のミニジャーマンアイリス

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