こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「トンボ」についてのお話です。
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トンボは細長い翅(はね)とお腹をもった昆虫で、日本には200種類近くが生息しております。
トンボは秋に飛び回る印象があるかと思いますが、我が家の周りでは7月中旬くらいから飛ぶ姿を確認できるようになります。
庭でパタパタ、畑でパタパタ、田んぼでもパタパタ。
たまに我が家に迷い込んでしまい、一晩を明かすトンボもおります。
正直多すぎて、一体何種類のトンボが飛び回っているのかは分かりません。
ここでもそこでもあそこでも、わちゃわちゃとトンボが飛び回っております。
秋の空は例年トンボによる激しい交通渋滞が起きます。
物干し竿や電線にズラーっと並んで、仲良く日向ぼっこをしている姿も見かけます。
日陰で休んでいる姿を見かけることはほとんどなく、大体日向におります。
変温動物であるトンボは、気温が低くなる秋になると太陽の光を浴びて体温を上げるために日向にいる事が多いようです。
さらに、太陽の光を浴びる角度を調節しやすいように先端に止まるそうです。
先日、頭を下にして体を垂直気味に傾けて止まっているトンボを見かけたのですが、太陽の光を浴びるためだったんですね。
頭に血は上らないのでしょうか…。
ところで、約2億9,000年前に生息していた原始的なトンボで、史上最大の昆虫であるメガネウラは、翅(はね)を広げると70センチメートル前後になるそうです。
ひぇ…。
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