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ほろ苦さがたまらない最強の野菜!?パセリを使った料理

写真:パセリ

こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。

今回は「パセリを使った料理」についてのお話です。

写真:畑のパセリ

縮れた葉っぱのパセリ(カーリーパセリ)は、先日ご紹介したイタリアンパセリ共々、モリモリと成長を続けております。

4〜5日放って置くと、それはそれは見事はアフロヘアが出来上がっており、重さで茎がしなっている場合もあります。

写真:ザルに入ったパセリ

パセリは、イタリアンパセリに比べて香りは弱めですが、ほろ苦さがクセになるハーブです。

付け合わせとして添えられることが多いため脇役な印象のパセリですが、我が家では主役として活躍してくれています。

目次

パセリを使った料理

サラダ

写真:パセリのサラダ

パセリをベーコンと炒め、サニーレタスと合わせただけの簡単サラダです。

パセリを盛り沢山使っているのですが、ベーコンと合わせることによりほろ苦さが和らぎますので、ペロリと平らげる事ができます。

ルッコラやパセリといった葉物のハーブとベーコンの組み合わせにハズレはありません。

ポタージュ

写真:パセリの冷製スープ

パセリのほろ苦さを余すことなく味わえるのが、このポタージュです。

パセリと玉ねぎをバターで炒めて柔らかくし、塩・胡椒・クミンで味を整え、牛乳を加えてブレンダーで攪拌し、生クリームを混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やして出来上がり!

このままでも美味しく頂けるのですが、粉チーズやパルミジャーノ・レッジャーノを加えると、コクが加わります。

トッピング

写真:パセリをトッピングしたピザトースト

我が家の畑で採れた新玉ねぎとピーマンのスライスをのせ、パセリをトッピングしたピザトースト。

オーブントースターで火を通すことにより、パセリの水分が程良く抜けることでほろ苦さが増します。

ピーマンとパセリの苦さの共演がたまらない一品です。

保存方法

冷蔵保存

パセリもイタリアンパセリと同様に、冷蔵庫で保存することができます。

上部を切り取ったペットボトルやグラスに水を入れ、そこにパセリをさし、ポリ袋を被せて冷蔵庫の野菜室に入れます。

2〜3日に1回水を取り換えれば約2週間は保存できます。

冷凍保存

写真:保存袋に入れられたパセリ

パセリは冷凍庫でも保存することができます。

はじめに、水洗いをして水気をしっかり取ります。

次に、葉っぱと茎に分けて保存袋に入れ、空気を抜いて密閉し、冷凍庫に入れます。

冷凍した葉っぱは袋ごと揉めば簡単にみじん切りになりますし、茎はブーケガルニとして煮込み料理に用いたり、臭み消しとしてお肉と一緒に煮込んだりします。

まとめ

今回はパセリを使った料理についてご紹介しました。

ビタミンやミネラルなど、野菜の中でもトップクラスの栄養価を持つパセリ。

特に鉄分は緑黄色野菜の中でも最も多く、含有量はほうれん草や小松菜の数倍もあります。

むくみ予防に効果のあるカリウム、ストレス解消に必要なビタミンC、丈夫な骨の形成に欠かせないビタミンKも、野菜の中でトップクラスの含有量です。

隙なしのこの栄養価…恐るべし、パセリ。

写真:パセリ

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