こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「ブルーベリーの植え付け」についてのお話です。
先月ブルーベリーの植え替え作業を行ったのですが、その際畑名人のご近所さんから「間隔を空け過ぎ」と指摘されましたので、空いている場所に苗木を購入して植えることにしました。
ブルーベリーの植え付け
購入する苗木は、寒冷地に適したノーザンハイブッシュ系のものです。
2年以上、できれば3年生育した苗木を探していたのですが、ホームセンターなどで販売されていた苗木のほとんどは1年生のものでした。
苗木の植え付け時期を少し過ぎておりましたので、品薄だったのかもしれません。
苗木は2本欲しかったのですが、この日訪れたホームセンターでは3年生の苗木は大玉品種のダローしか販売されておりませんでした。
ダローは500円玉の大きさの実がなることで知られており、甘みも酸味もしっかりとしたブルーベリーです。
ノーザンハイブッシュ系にしては寒冷地の方が育ちがイマイチらしいのですが…、寒冷地といえども近年は気温が高めに推移しておりますので、何とかなるでしょう。
地植えの際は全体的に酸性の土(ピートモス)にすれば良いのですが、それでは費用がかさみますので、今回は窒素肥料の硫安(硫酸アンモニウム)でブルーベリー好みの酸性の土を作りました。
植え付け方法は、植え替えの時と同じ方法です。
ダローはブルーベリー2号(品種不明)と3号(デキシー)の間に植え付けました。
もう1本の苗木を引き続き探していたのですが、別のホームセンターでも販売されている苗木のほとんどは1年生のものでした。
しかし、そこでバランスの取れた品種であるブルークロップの苗(多分2年生)が販売されておりましたので、こちらを購入することにしました。
ブルークロップは1号(品種不明)と2号の間に植え付けました。
これまでは1号、2号、3号と呼んでおりましたが、品種名が分かるものの方が多くなりましたので、これからは品種名で呼ぼうと思っているのですが、果たして家族は憶えられるのか!?
結局、号呼びになりそうな予感…。
2023年5月26日追記
ブルーベリーの周りに水を与えるための堀を作っておりましたが、畑名人のご近所さんから「そろそろ根付いたろうから、掘は埋めてもよい」と助言を頂きましたので、堀を埋めました。
まとめ
今回は「ブルーベリーの植え付け」についてご紹介しました。
ブルーベリーは1年生でも収穫することはできますが、ちょっと我慢して、3年生以上になるのを気長に待とうと思います。
近くの雑木林に巣食うヒヨドリ御一行様の行儀作法に目を光らせながら、油断せずに結実まで導きたいと思います。