こんにちは、サシャ(@sashalog_com)です。
今回は「日立のタテ型洗濯乾燥機」についてのお話です。
我が家では昨年の下半期に何かしらの美容家電や生活家電が毎月のように壊れ、出費出費の月が続いておりました。
今回ご紹介する洗濯機もその一つです。
2〜3年前から動きは怪しかったのですが、「まだイケる!」と騙し騙し使い続けておりましたが、とうとう年末に力尽きてしまいました。
我が家が洗濯機に求める条件は、一にも二にも洗浄力です。
洗浄力といえば日立の縦タテ型洗濯乾燥機ビートウォッシュでしょう!
と言う事で、ほぼ決め打ち状態で家電量販店に向かいました。
なぜネット通販ではなく家電量販店かと言いますと、現物を見てから買いたいものでして。
日立のタテ型洗濯乾燥機に決めた理由
この度我が家が購入した洗濯機は「日立のタテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ(BW-DX90G)」です。
昨今は洗練されたデザインで乾燥機能を備えたドラム式洗濯機が人気です。
ドラム式洗濯機は、衣類を持ち上げて落下させる洗浄方法の「叩き洗い」をします。
洗濯時に泡が立たない硬水を使用するヨーロッパでは、硬水でも汚れを落とすためにこの洗浄方法が生まれ、主流となりました。
対して水が豊かで泡がよく立つ軟水を使用する日本では、たっぷりの水で洗う「もみ洗い」のが良いとされてきました。
ということで、もみ洗いのタテ型洗濯機の方が日本では理にかなっているのです。
では、なぜドラム式洗濯機の人気が出たかといいますと、ドラム式は乾燥に適しており洗濯乾燥機として一気に普及したのです。
以上、家電量販店の販売員さんの受け売りです。
最近は室内干しが当たり前となってきたようですが、周りの目が気にならない一軒家の我が家は、冬以外は基本的に外干しです。
天気の悪い日が続いた場合は乾燥機能を使用しますが、平時の出番はそれほど多くありません。
我が家が洗濯機に求めるものは、泥汚れなどの頑固な汚れもしっかりと落としてくれる洗浄力の高さです。
農作業や土いじりをしますからね、ジャブジャブと洗いたいのです。
ドラム式とタテ型のどちらが良いというよりは、我が家にはタテ型が向いているのです。
日立の洗濯機の他にも、穴なし洗濯槽によりカビが生えにくく節水性が良いシャープの洗濯機や、複数の洗浄機能を用いて洗浄力を高めるパナソニックの洗濯機などを、家電量販店の販売員さんに提案していただきましたが、総合的に判断して日立の洗濯機に決定しました。
ちなみに「日立のタテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ(BW-DX90G)」は上部が結構斜めになっておりますので、物を置く事はできません。
何よりタッチパネルですので、物は置かない方が良いでしょう。
日立のタテ型洗濯乾燥機 BW-DX90G の基本的な仕様・性能
日立のタテ型洗濯乾燥機 BW-DX90G の基本的な仕様・性能は以下になります。
洗濯・脱水容量 | 9kg |
洗濯~乾燥・乾燥容量 | 5kg |
サイズ | 本体幅約57cm(洗濯槽直径約49cm) |
操作パネル | ガラスタッチ式操作パネル |
詳しくは公式サイトにてご確認ください。
ガラスタッチ式操作パネル
見やすくて押しやすい操作パネルは、フラットですので汚れてもサッと拭くことができます。
物理的なボタンは「電源」と「スタート/一時停止」ボタンだけで、その他の操作は全て操作パネルで行います。
電源を入れると操作パネルが点灯しますので、洗剤の使用量(多め・普通・少なめ)を決めてスタートボタンを押すだけという、とても簡単な操作となっております。
投入口・洗濯槽
投入口は約38cmあり、大物も出し入れがしやすくなっております。
また投入口まわりの段差は少ないため、お手入れもしやすいです。
洗濯槽の大きさがどんな感じかと言いますと、(30年以上前に買った)高さ約40cmのトトロのぬいぐるみは立ったままでは洗濯槽には収まりませんが…
寝かせるとスッポリと収まります。
洗濯槽の大きさ、伝わりましたでしょうか。
この洗濯機には自動おそうじ機能があり、洗濯槽の見えない部分に付着しやすい汚れを自動で洗い流し、除菌、黒カビを抑えてくれます。
糸くずフィルター
糸くずフィルターは半透明で、ゴミの溜まり具合が分かりやすくなっております。
スライド式になっており、ゴミに触れずにサッと捨てることができます。
私の家族はゴミがしっかりと取れている事に大変ご満悦で、この洗濯機の機能で一番のお気に入りは糸くずフィルターのようです。
洗剤の種類や素材、汚れ具合や水の硬度などの状況に合わせて賢くキレイにお洗濯してくれるAIお洗濯機能のある最先端の洗濯機で、一番のお気に入り機能がまさかの糸くずフィルター。
確かに汚れがしっかり落ちていても、細かい繊維などが衣類に張り付いていたら、ガッカリしてしまいますからね。
こういった細かい作業はとても大事だと思います。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入
これまでは洗濯のたびに量って入れていた洗剤と柔軟剤ですが、この洗濯機は液体洗剤と柔軟剤を自動で適量投入してくれます。
これは本当に便利!
残量を確認できますので、補充のタイミングを逃しません。
また、洗剤を入れるタンクは分解してお手入れできますので、清潔さを保つことができます。
洗浄力
冬季間は農作業や土いじりなどがないため汚れ物はそんなになかったのですが、キレイさっぱりと洗い上がっております。
これからの時期は汚れ物が増えますので、まだ使用していない機能である「つけおきプラス」や、大流量や高濃度で洗うナイアガラビート洗浄が活躍してくれそうです。
洗濯機で直接つけおきが出来るとは、なんて便利でしょう!
この洗濯機には、ぬいぐるみや頻繁には洗えない制服など、水で洗えないものも除菌・消臭できる「除菌清潔」コースや、毛布などに潜むダニも洗い流せる「ダニ対策」コースもあります。
洗えるものなら何でも洗ってしまいたい、とにかくピッカピカのキレイキレイにしたい我が家にとって、とても理想的な機能が備わった洗濯機となっております。
さらに、花粉症持ちには大変ありがたい「花粉」コースも備わっております。
さらにさらに、衣類が絡みにくい洗い方によりシワを抑えて仕上げてくれる「シワ低減」コースもあります。
この他にもスマートフォンと連携して洗濯をサポートしてくれる「洗濯コンシェルジュ」など、様々な機能が用意されております。
洗濯機の進化は凄いですね。
動作音
我が家は周りに家がない一軒家ですので、あまり生活音を気にしたことはないのですが、静かだと思います。
まとめ
今回は「日立のタテ型洗濯乾燥機」についてご紹介しました。
壊れた洗濯機も日立のビートウォッシュで、約15年間頑張ってもらいました。
働かせ過ぎたかな…。
新しい洗濯機には機能があれこれ付いておりますので、一つ一つ使い倒していきたいと思います。